2017年12月10日

12月10日週報から「慰めよ。わたしの民を」イザヤ書40章1〜11節

◎先週12/3の礼拝◎
  アドベント(待降節)に入りました。大竹堅固・登巳子兄姉により、ミカ書5章2〜4節の朗読の後、1本目のローソクに火が点されました。
  早矢仕宗伯牧師が宣教と2度目の聖餐式も。礼拝計56名(子供6名)
  昼食後、「12月誕生者」7名をお祝いし、滝口洋子牧師が祝福の祈りを。
  当日の早矢仕宗伯牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「慰めよ。わたしの民を」(イザヤ書40章1〜11節)◎
  神様(イエス様)は、いつでも私たちを「お帰り!」と言って迎えてくださるばかりか、私たちの言うことに耳を傾けてくださるお方です。
  神は、今から約2700年前、預言者イザヤに、南ユダ王国がバビロニア帝国によって滅ぼされてしまうことを証しさせた後、ユダの人々を慰めるようにと言葉をお与えになった。事実、ユダ王国は、100年後に滅んでしまうが、神はすでに100年前から「慰め」を語られていたのです。
  神の言葉は滅びません。イザヤに与えられた神の言葉は、歴史の中で二度実現しました。神は、今日も私たちに慰めを語り続けておられます。
  その慰めの言葉が再び実現し、世界中に響き渡る時、主イエスが世界を完全に救い、私たちを神の子ご自身の似姿に変えるために来るのです。

◎今週土曜日(16日)の「子供クリスマス会」(第36回)にご協力を!◎
  子供たちに「本当のクリスマスの意味と楽しい思い出を!」で始まった36回目。訪れて来る大勢の親子を心からの“もてなし精神”で迎えましょう。

◎来週12/17はアドベント第三主日。礼拝は12月恒例の「名画鑑賞会」です!◎
  教会の一大イベントである「子供クリスマス会」の翌日ですので、今回は「ふたりのヒロインが放つ再生と希望にあふれた感動の実話!」。愛と奇跡のドラマでどうぞお疲れをとってください。内容はお楽しみに!

ラベル:イザヤ書
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12/3の教会学校のようす

  礼拝では、イザヤがイエス様誕生の700年前に救い主誕生の預言をしたお話しを。

  イスラエルは、偽物の神を拝み、神様から離れてしまい、強い国から攻撃されて、暗く、先を見通せない苦しみの時でした。そんな時代に、神様は、イザヤを通し、平和をくださる救い主が生まれるという希望を与えてくださいました。この約束は、イスラエル人だけでなく、すべての時代の人のためのものでもあったのです。その約束通り、イエス様がお生まれになったことをお祝いするのがクリスマスです。

 一週ごとにローソクで明かりを照らし、神様に感謝しながら祈って、クリスマスを待ち望みましょう。(イザヤ9:1〜7、ミカ5:2)

  分級では、イチゴと抹茶のムースを作りました。みんなと昼食のデザートにいただきました。(子供6名、大人&スタッフ11名)
◆今週の聖句
「神にとって不可能なことは一つもありません」
(ルカ1:37)

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2017年12月03日

12月3日週報から「自分を高くする者は引くされ」マタイの福音書23章1〜12節

◎先週11/26の礼拝◎
  前週19日午後に、教会内外の大掃除を終えてスッキリとしたなか、中村克哉hi-b.a.スタッフが“肺腑を抉る”今年最後の宣教を。礼拝計56名(子供7名)。
  当日の中村克哉hi-b.a.スタッフの礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「自分を高くする者は引くされ」(マタイの福音書23章1〜12節)◎
  イエス様は、私たちがへりくだり続けることを、聖書全体を通して教えておられる。ここでは、まず「彼らの行いをまねてはいけない」と言われた。彼らとは律法学者、パリサイ人たちのことで、「言うことは言うが、実行しない」。人にばかり荷を負わせて、自分は全くしない。
  さらにイエス様は言われる。「(彼らは)人から先生と呼ばれることを好む」と。そのような、人からの評価が第一ではなく、神様からの評価を第一とする生き方を、隠れた所で見ておられる天の父が喜ばれる、と。
  最後に、イエス様は「仕える人になりなさい。自分を低くしなさい」と。「仕える」には1.塵をかぶるとか2.犠牲を払っていくの意味があるそうで、まさにイエス様は仕えることに徹したお方。お手本はイエス様!

◎今日から「アドベント」(待降節)に!
  クリスマス(25日)までの約4週間の準備期間をいう。8世紀からは、この日が教会暦の一年の初めの日と定められた。この期間、暗闇を照らす“光”として、この地上に降ってくださった神のひとり子イエス様に思いをいたし、感謝を増し加えて、主のご降誕を心からお祝いしましょう。

◎「子供クリスマス会」(第36回)の準備にご協力を!◎
  12月16日(土)まであと2週間。綺麗な案内チラシも出来上がりました。まず身近な子供たちにお誘いを!猫の手よりあ・な・たの手が必要です。

◎来週12/10はアドベント第2主日。礼拝宣教は竹下力伝道師◎
  2本目のローソクに火が点ります。イザヤ書9章1〜7節より「救い主の預言」と題して。礼拝後、16日(土)子供クリスマス会の役割分担を決めます。

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11/26の教会学校のようす

  礼拝では、竹下力さんが、アブラハムから召使いがイサクの結婚相手を探すように頼まれたお話しをしてくれました。(創世記24章)

  イサクの結婚相手の条件は、神を信じる、カナンに来てくれる女性でした。アブラハムに命じられた召使いは、まずアブラハムの故郷へ行き、祈り、主に信頼しました。そして祈りの条件がすべて満たされたリベカが結婚相手として導かれました。
  この召使いも、初めは困ったことでしょう。神様は、悩みを聞いてくたさり、共にいて助け、成し遂げてくださるのです。

  分級では、「クリスマス」「12月にやりたいこと」のお題を受けて、川柳を作り、発表しました。(子供7名、大人&スタッフ7名)

◆今週の聖句
「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と呼ばれる」
(イザヤ9:6)
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2017年11月27日

毎年恒例のクリスマス・イルミネーションが始まりました

来月12月からのアドベント(待降節)を前に、クリスマスの飾りつけを行ないました。
お近くにお越しの際には、ぜひ、お楽しみください。

聖望教会

なお、クリスマス各種行事・礼拝予定は、以下の通りです。

12月1日(金)午後7時〜
 市川家庭集会<クリスマス・スペシャル>
 「はざた雅子 カンテレ夕べ」(カンテレ:フィンランドの民族楽器)
       
12月16日(土) 午後4:00〜6:30(開場3:30)
 第36回 子供クリスマス(※事前にお申込み下さい)

12月24日(日) 午前10時半〜
 クリスマス礼拝 宣教:藤崎信牧師

12月24日(日) 午後4時半〜
 イブ燭火礼拝 (蝋燭の明かりの中でミニ礼拝を)

聖望教会イルミネーションクリスマス飾り付け
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2017年11月26日

11月26日週報から「エリシャ最期のメッセージ」列王記第二13章10〜20節

◎先週11/19の礼拝◎
  一気に冷え込み、冬の到来を感じさせる寒い朝。秋山恵一先生も奥様とともに無事に到着された。病を抱えながら、いつものように美しいレジュメを用意してくださり、聖書と先生の生き様とが重なる力強い宣教をされた。先生の病のためにもお祈りを。礼拝計59名(子供9名)。
  午後には、献堂から7年の感謝を込めて会堂内外の大掃除を行った。
  当日の秋山恵一牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「エリシャ最期のメッセージ」(列王記第二13章10〜20節)◎
1.「終わりまで神とともに歩め」
 預言者エリシャは、晩年重い病を患いましたが、主の僕として語り、内なる人は力に溢れていました。エリシャは、イスラエルにとって百万の軍隊より大きな存在でした。生ける神がともにおられたからです。神とともに歩む人は、周りにも祝福をもたらし、神によって支えられ、終わりまで使命を果たすことができるのです。
2.「五回も六回も打て」
 エリシャに「矢を地面に打て」と命じられたヨアシュ王は、5回も6回も打つべきだったのに、3回でやめてしまいました。私たちも自分の判断であきらめ、自己流の信仰や祈りで満足していないでしょうか。生ける神がともにいるのです。神が望まれるように祈り、神が期待されるように信じ、神が喜ばれるように歩みましょう。

◎本日午後、クリスマスの飾り付けにご協力ください◎
  来週からのアドベントを前に、クリスマスの「光」を灯しましょう!

◎来月5回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●12月3日=早矢仕宗伯牧師  ●12月10日=竹下力伝道師  ●12月17日=「名画鑑賞礼拝」  ●12月24日=藤崎信牧師  ●12月31日=「一年の感謝礼拝」(全員による1分間スピーチ)

◎来週12/3からアドベント(待降節)です。礼拝宣教は早矢仕宗伯牧師◎
  10月1日に続いて。イザヤ書40章1〜11節より「慰めよ。わたしの民を」と題して。聖餐式、午後には「12月誕生者のお祝い」も。
ラベル:列王記
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11/19の教会学校のようす

 礼拝では、アブラハムが神様の命令によりイサクを捧げるお話しを(創世記22:1〜19)。

  神様は、アブラハムの信仰を確認し、雄羊をイサクの代わりに山に備えてくれていました。私たちを罪から救うために、愛する子イエス様を捧げてくださった神様の愛を思います。
  私たちは、先に主の備えが見えて分かっていれば安心して山に登れますが、見えなければ捧げることはなかなか難しいものです。
  信仰の父アブラハムのように備えがあることを信じて、従っていくことが大切です。私の娘夫婦の赤ちゃんは、お腹の中で7ヵ月で天国にいきました。「神様どうしてですか」と悲しみの日々が続きましたが、神様のご計画には、間違いがなくちゃんと備えがあり、益にしてくださっていることを信じています。

  分級では、クリスマスカードの作り方を教わり、素敵なカードができました。(子供9名、大人&スタッフ9名)

◆今週の聖句
「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」
(詩篇37:5)
 
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2017年11月19日

11月19日週報から「満タンにしてください」ルツ記1章1〜22節

◎先週11/12の礼拝◎
  前週に続いて秋晴れの好天気。OMF(国際福音宣教会)のマイク・マギンティー宣教師が、心に残る、当教会での最後のメッセージをされた。2015年2月22日の吉枝隆邦牧師のピンチヒッター役を快く引き受けてくださったのが最初で、計7回のユニークなタイトルの宣教を心から感謝したい。ロウィーナさんの教会学校の働きも。
  昼食後、「11月誕生者」のマイク・マギンティー宣教師をはじめ計3名を祝い、小林兄が祝福の祈りを。礼拝56名(子供6名)。
  当日のマイク・マギンティー宣教師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「満タンにしてください」(ルツ記1章1〜22節)◎
  日本には33年前の1984年4月、札幌に宣教師として赴任した。初めてガソリンスタンドに行った時、「満タンにしてください」という日本語を使った。現代の拝物社会では、何でも満タンと欲望は果てしない。
  今日は『ルツ記』1章からナオミとルツのストーリーを学びたい。
  ユダのベツレヘムから飢饉を逃れてモアブの地に寄留したナオミは、その地で夫と2人の息子を失った。この時点でナオミの人生は、満タンどころかマラ(苦しみ)の人そのものだと自ら言い、全能者のせいにした。
  そのナオミのタンクを満たすことになるのが、息子の一人マロンの妻となったモアブの女ルツである。ルツは異邦人ながら「あなたの神は私の神です」と姑ナオミの神を信頼した。その信仰を神は益としたのである。

◎本日午後、教会内外の大掃除にご協力ください!◎
  献堂から早くも7年になります。この一年も、毎週の礼拝・朝祷会に、市川家庭集会に、そして数多くのイベントにおいて本当にお世話なりました。
  感謝の思いを込めて、普段はできないどころまで綺麗にしましょう。

◎来週11/26の礼拝宣教は中村克哉hi-b.a.スタッフ◎
  今年も例年通り、上期2回・下期2回のペースで宣教を担当。最終回は、マタイ23章1〜12節より「自分を高くする者は低くされ」と題して。


ラベル:ルツ記
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11/12の教会学校のようす

  礼拝では、ロウィーナ・マギンティーさんが、神様がアブラハムに約束した子供、イサクの誕生についてお話ししてくださいました。(創世記18:1〜15、21:1〜8、ローマ4:18〜22)

  アブラハムは神様に従い、どこに行くかを知らないで約束の地に向かった信仰の人でした。私も宣教師として日本に発つ時とても不安でしたが、神様の真実を信じて平安を得ました。
  神様はアブラハムに星の数ほどの子孫を約束しましたが、99歳になってもなお、子が与えられません。しかし、み使いが「来年、妻のサラに男の子が産まれる」と伝えた時、アブラハムは神様にそれを成就する力があることを堅く信じました。そして、そのお言葉通り、90歳のサラにイサクが産まれたのです。
  聖書には神様の素晴らしい約束が満ちています。それらを信じるなら、私たちは平安と力を与えられ、神様の栄光を見ます。

  分級では、葉や七面鳥の形に切り抜いた色紙に感謝なことを書き、糸でつないで飾りを作りました。(子供6名、大人&スタッフ5名)

◆今週の聖句
「主の山の上には備えがある」
(創世記22:14)
 
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2017年11月12日

11月12日週報から「主の来臨の希望」イザヤ書51:4〜11、マタイ25:31〜46

◎先週11/5の礼拝◎
  9月15日に満91歳になられた藤崎信牧師が、変わらぬ笑顔と主への熱き思いで宣教と聖餐式を。礼拝計61名(子供6名)。
  当日の藤崎信牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「主の来臨の希望」(イザヤ書51:4〜11、マタイ25:31〜46)◎
  私たちクリスチャンは、たとえ電車の中で足を踏まれても、「シャローム」(ヘブライ語)とか「ダンケシェーン」(ドイツ語「ありがとう」の意)と言いたいものですね。聖書に「常に喜べ、絶えず祈れ、凡てのこと感謝せよ」(1テサロニケ5:16〜18)とあるではありませんか。
  今日は「恩寵」について語らせて いただきたい。聖書の中で、一番大切なことです。罪の問題、孤独や死の恐怖からの解放など、人間が解決できないことを、神様やイエス様の方から近づいてきて、天の恵みに与れるようになった。これが「恩寵」である。まさにキリスト教は、喜び・恵みが“下ってくる”宗教である。いつの日か、裁きの座に立つ時こそ、イエス・キリストを最も必要とする時。主の来臨(再臨)を待ち望みたい。

◎「教会創立21周年・感謝コンサート」祝福のうちに!◎
  11月5日(日)午後2時半〜4時。3週間ぶりの快晴の日曜日。スティーブ・サックスさんは午前の礼拝から出席され、椎名豊さんは浦安市にある明海大学ジャズオーケストラ部の指導を終えて1時半に到着。
  21年間、教会と歩みをともにしてくださった藤崎信牧師の開会の祈りでスタート。ほぼ満席に近い会場がスティーブ・サックスさんのサックスと椎名豊さんのピアノが鳴り出すと、驚嘆の空気へと一変した。プロ中のプロの技に陶酔させられた90分。合間に語られたサックスさんの証しも好評で、豊作年の柿を手土産に誰もが満足して帰られた。入場者85名。

◎来週11/19の礼拝宣教は秋山恵一牧師◎
  本年は2月19日、4月9日、9月10日に続いて4回目の主日宣教。今回は、列王記第二13章10〜20節より「エリシャ最期のメッセージ」と題して。

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