2016年02月14日

2/7の教会学校のようす

 礼拝では、イエス様が百人隊長のしもべを癒やしたお話しを(ルカ7:1〜10)。

  当時、ユダヤ人たちにとって、ローマ軍は自分たちを支配し苦しめる存在でした。しかし、この百人隊長は違って、彼らのために会堂まで建てて、ユダヤ人に受け入れられ、尊敬されていました。
  彼はユダヤの長老たちをイエス様のもとに送り、病のしもべの癒やしを願います。イエス様が向かわれたことを知ると、友人に使いを出し「ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべは必ず癒やされます」と伝えました。百人隊長が信じた通りになりました。百人隊長の部下が、自分の命令に従うように、神の権威を持つイエス様は、ことばで命じさえすれば病も癒やされると確信していたのです。私たちも、いつも確信をもって祈ることが大切です。(子供6名、大人&スタッフ6名)

  分級では、ロシア語を教えてくれました。

◆今週の聖句
「風も水も、お命じになれば従うとは、いったいこの方はどういう方なのだろう」
(ルカ8:25)


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2016年02月07日

1/31の教会学校のようす


  礼拝では、「イエス様のことばの力」のお話しを(ルカ4:31〜44)。
  イエス様は、安息日にカペナウムの会堂で礼拝を捧げ、神様のお話しをしました。イエス様のお話しは分かりやすく、ことばに力と権威が満ちていて人々は驚きました。
  ある日、高熱のペテロの姑を「熱よ出ていきなさい」と癒されました。熱に命令できるなんて、イエス様はすごいです。
  また、多くの病人たち一人一人に手を置いて癒されました。
  動作に惑わされないよう言葉に従うゲームをしました。私たちも、聖書すなわち神様のことばに従っていけば、元気に過ごせるのです。(子供5名、大人&スタッフ9名)

◆今週の聖句
「ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべは必ずいやされます」
(ルカ7:7)
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2016年01月24日

1/17の教会学校のようす

  礼拝では、イエス様が40日後の断食後、悪魔から3つの誘惑にあわれたお話しを(ルカ4:1〜13)。
  悪魔は、私たちを神様から引き離そうとします。悪魔は、みことばでも攻撃してきます。悪魔のようにみことばを自分の思いで使うのではなく、イエス様のようにみことばを正しく理解し蓄え、祈ることが大切です。私たちには、2つの道があります。神様に従う道と自分の力や世の価値観に従う道です。神様に従った時、たとえ体の力を失っても、心に力が与えられます。神様の喜ばれる道を歩めますように。
  分級では、各自が心に留まるみことばを選び書き、絵を描いたりパステルで色を塗ったりパウチを使ったりし、みことばカードを作りました。(子供10名、大人&スタッフ8名)

◆今週の聖句
「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために」
(ルカ4:18)

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2016年01月17日

1/10の教会学校のようす

  礼拝では、吉枝康子さんが救い主を迎える道備えをしていたバプテスマのヨハネから、イエス様がバプテスマを受けたお話をしてくれました。(ルカ3:1〜22、マタイ3:13〜17)
  罪がないイエス様が、私たち人間と同じようにバプテスマを受けて下さったことには、深い意味があります。私たちの罪を代わって負って、救ってくださる主に感謝です。
  また、卵巣がんの生死の病を通して、どんな状況でも変わらない永遠の命が与えられていることの喜びと、主の恵みがいかに十分であるかを体験された証しもしてくれました。

  分級では、3.11の大震災で突然多くの命が奪われ、会えなくなった人へ伝えたい想いを伝えるように、岩手県大槻のガーデンデザイナーが自宅の庭に電話ボックスを置いた話しを題材とした、いもとようこ作の『かぜのでんわ』の絵本が読まれました。(子供8名、大人&スタッフ10名)

◆今週の聖句
「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」
(マタイ4:4)


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2016年01月10日

1/3の教会学校のようす


  礼拝では、「少年イエス」のお話しを。(ルカ2:39〜52)
  ヨセフとマリアと12歳になられたイエス様は、過ぎ越しの祭りのためエルサレムへ礼拝を捧げに行きました。エルサレムから帰る途中、イエス様がいないことに気づき、3日目にやっと見つけることが出来ました。イエス様は、宮の中で教師に質問したり、答えたりし、イエス様の知恵に皆驚いていました。
  私たちも、習慣に従って教会へ行き、お話しを聞くこと、お友達と一緒に遊び仲良くし、協力し助け合うことが大事です。
  イエス様のように、神と人とに愛されていけますように。
  また、お年玉を皆もらい、死海は流れ出る川がないため生物がいないが、お金は川の水と一緒で、自分だけのものにしないで、人のために流れていくことが大切と教わりました。
  分級では、今年の抱負を各自が発表しました。「UNO」のゲームもしました。(子供9名、大人&スタッフ5名)

◆今週の聖句
「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ」
(ルカ3:22)
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2016年01月03日

12/27の教会学校のようす

  礼拝では「シメオンとアンナ」のお話しを(ルカ2:21〜38)。

  シメオンは、生きている間に救い主に会えると神様から約束をいただいていました。約束通りエルサレムの宮でイエス様に会え、赤ちゃんのイエス様を抱くことができたのです。
  アンナは、結婚7年で夫を亡くし、若い頃から毎日、宮に来て昼も夜も熱心にお祈りを捧げ神様に仕えていました。神様の約束を信じて、救い主が来るのを待ち望み84歳になっていました。そのアンナも救い主イエス様に会うことができました。
  シメオンとアンナは、神様の約束を信じ、救い主誕生を喜び他の人々にも幼子イエス様を知らせました。
  私たちも、救い主イエス様を知らせる者となりたいものです。

 分級では、シメオンが赤ちゃんのイエス様を抱く工作をしました。(子供8名、大人&スタッフ4名)

◆今週の聖句
「イエスはますます知恵が進み、背丈も大きくなり、神と人とに愛された」
(ルカ2:52)


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2015年12月27日

12/20の教会学校のようす


  礼拝では、「羊飼いたちへのよき知らせ」のお話しを(ルカ2:8〜20)。
  当時のユダヤ社会は、羊の世話で安息日も守れず、階級も低く軽蔑されていました。しかし、その羊飼いらに一番に救い主誕生の知らせがもたらされたのです。
  貧しく虐げられている弱い人々に希望を与えるために、イエス様はお生まれになられたのです。神様が、イエス様を送ってくださったクリスマスの意味はここにあるのです。
  私たちも、特別な意味のあるクリスマスを心に覚え、喜びつつ感謝して過ごしたいです。
  分級では、クリスマスケーキ作りをしました。それぞれ飾り付けをし、個性の出たデコレーションケーキが出来上がりました。(子供7名、大人&スタッフ5名)

◆今週の聖句
「御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です」
(ルカ2:31〜38)

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2015年12月06日

11/29の教会学校のようす


  礼拝では、岩井睦美さんが神様を信じる正しい人祭司ザカリヤとエリザベツ夫妻のお話しをしてくれました。(ルカ1:76〜77)

  2人には、子どもがいませんでした。ある日、御使いから男の子が生まれ、その子をヨハネと名付けるよう言われます。妻は年を取っており、ザカリヤは信じることができず、その日から話せなくなりました。御使いの言う通りに男の子が誕生し、ヨハネと名付けるとザカリヤは話せるようになり、主を賛美しました。ヨハネとは、「主は慈しみ深い、神の恵み」の意味で、救い主のことを知らせ、準備をする人となります。私たちの心も、クリスマスを迎えるのにふさわしい心になれますように。

  分級では、クリスマスリースを作りました。リース中の4本のローソクのうち1本に炎の色をつけました。(子供7名、大人&スタッフ6名)

◆今週の聖句
「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になれますように」
(ルカ1:38)

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2015年11月29日

11/22の教会学校のようす

  礼拝では、前週のヨナの話しの続きをしてくれました。(ヨナ書3〜4章)

  ヨナはニネベの町に行き神様の言葉を伝え、ニネベの人たちは悔い改めたので、神様はこの町を滅ぼすことをやめました。
  ところがヨナは、敵国が赦されたことで不機嫌になりました。
神様は、ヨナのためにとうごまの木を与え、次の日には枯らせてしまいました。神様は、ヨナがとうごまの木がなくなり悲しんでいるように、私もニネベの町が滅んでしまうのは悲しいのだとヨナに話しました。「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます」(1テモテ2:4)。私たちも自分の理屈に固執せず、神のみこころを第一にできますように。

  分級では、松ぼっくりでツリーを作りました。各自の個性が出た素敵な作品ができました。(子供7名、大人&スタッフ5名)

◆今週の聖句
「御使いは彼に言った。『こわがることはない。ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。名をヨハネとつけなさい』」
(ルカ1:13)

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2015年11月15日

11/15の教会学校のようす

  礼拝では、マギンティー・ロウィーナさんがヨナのお話しをしてくれました。
 預言者ヨナは、神様からニネベの町に行くように言われますが、敵国に行きたくないと従いませんでした。ニネベとは反対方向の舟に乗り大嵐となり、くじを引くとヨナのせいとなり、海へ投げ込まれました。神様は大きな魚を用意されて、ヨナは魚に飲み込まれ3日間魚の中で祈る時間が与えられ、悔い改めました。ヨナは魚から吐き出され、ニネベの町に着きました。(ヨナ書1〜2章)

  私はカナダ人で、「神様のことばを宣べ伝えなさい」のみことばを信じて日本にやって来ました。強く憐れみ深く、すべてをお造りになった神様が、私の個人的なことでも助けてくださるのです。難しいことやりたくないこともありますが、神様が助けてくれます。

  分級では、幼児はヨナの工作をし、その他の子どもたちは礼拝の分かち合いとアンゲームをしました。(子供11名、大人&スタッフ8名)

◆今週の聖句
「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます」
(1テモテ2:4)


ラベル:テモテの手紙
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11/8の教会学校のようす

  礼拝では、先週のエステルのお話しの続きをしてくれました。(エステル記5〜8章)
  エステルは、3日間断食をして祈り、死を覚悟して王様のもとに行きました。エステルは、王様とハマンを2日に渡りパーティーに招待します。神様は、王に眠れない夜を用意し、まだ褒美をあげていないモルデカイの手柄に気づくようにします。
  2日目のパーティーで、エステルは王様にユダヤ人であることを告げ、ハマンによってユダヤ人が殺されないように新しい命令を出し、モルデカイを大臣にしました。神様は、信じて頼る人たちを守ってくださるのです。

  分級では、今日のお話しにあるユダヤ人が、救われた日をお祝いする「プリムの祭り」の日にハマンの耳のお菓子を食べます。そこで手作りのハマンの耳クッキーを皆で食べました。(子供5名、大人&スタッフ7名)

◆今週の聖句
「私は海と陸を造られた天の神、主を恐れています」
(ヨナ書1〜2章)

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2015年11月08日

11/1の教会学校のようす

  礼拝では、ペルシャ帝国の王妃になったエステルのお話を(エステル1〜4章)。

  エステルの親戚にあたるモンデカイが、ハマンにお辞儀をしなかったことに腹を立てたハマンは、ユダヤ人絶滅を計画します。エステルはこの計画を知り、モンデカイから王のあわれみを乞うよう求められますが、困難であると返答します。しかし、モンデカイから、「あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない」と言われ、たとえ王妃でさえ許可なく王様のもとに行くことは死刑になりますが、死を覚悟して、皆に祈りをお願いし、エステルは神の助けを信じました。

  分級では、幼児は絵本の読み聞かせをしてもらい、他の子どもたちはアンゲームをしました。(子供10名、大人&スタッフ8名)

◆今週の聖句
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」
(ローマ8:28)


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2015年11月01日

10/25の教会学校のようす

  礼拝では、「ルツとナオミ」のお話しを(ルツ記)。
  ナオミは、モアブの地で夫と2人の息子を亡くしました。嫁のルツはナオミに歎願し一緒にベツレヘムに行き、ナオミの指示に従いポアズと結婚し、後のダビデ王の祖父にあたるオベデを産み、この家系から、イエス様が生まれることとなります。
  このようにルツが祝福されたのは、「あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です」と明確な信仰告白をしたところにあります。何もないナオミだが、ナオミの信じる真の神様に目を向け、信頼し従ったルツのように歩むことができますように。

  分級では、幼児は絵本の読み聞かせをしてもらい、他の子どもたちは今日のお話しの分かち合いとお祈りをしました。(子供8名、大人&スタッフ8名)

◆今週の聖句「あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない」(エステル4:14)


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2015年10月25日

10/18の教会学校のようす

  礼拝では、「ヨセフと兄弟の和解」のお話しを(創世記41:53〜45:15)。

  ヨセフの解き明かしどおりの飢饉が訪れ、ヨセフの兄たちを試し、兄たちが変わったことを知ると、こらえ切れずに泣き出し、ヨセフであることを明かしました。ヨセフは、「神はいのちを救うためにあなたがたより先に、私を遣わしてくださったのです」と神様のご計画であったと受け止め、兄たちを赦しました。兄弟は和解し、家族揃ってエジプトで暮らすことになりました。
  神様は、私たちを迎え、養ってくださるのです。

  分級では、幼児は絵本の読み聞かせ、中学生はディスカッション、他の子供たちは「アンゲーム」をしました。(子供11名、大人&スタッフ10名)

◆今週の聖句
「あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です」
(ルツ記1:16)

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2015年09月27日

9/20の教会学校のようす

  礼拝では、「賢い娘と愚かな娘」のお話しを(マタイ25:1〜13)。

  花婿を迎えるために、賢い娘は、ランプの油の予備を用意していましたが、愚かな娘は、予備の油を用意せず、お祝いの会場に入ることもできませんでした。
  この話の花婿は、イエス様です。イエス様は、私たちを神の国に迎えるために、もう一度いらっしゃいます。イエス様が、いらした時に慌てることがなく喜んでお会いできるように、悪いことをしてしまった時は、イエス様にすぐに謝り、いつもイエス様が見ていてくださっていること、導いてくださっていることを覚えて歩んでいきたいです。

  分級では、お菓子作りをし、敬老の日のお祝いにマシュマロクッキーをプレゼントしました。(子供8名、大人&スタッフ11名)

◆今週の聖句
「よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう」
(マタイ25:21)

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2015年09月20日

9/13の教会学校のようす

  礼拝では、イエス様のたとえ話の「王様の招待」のお話しを。(マタイ22:1〜14)
 
王子の結婚式に招待された人々が、誰も来なかったため、王様は、通りにいる人々を招待し、集まって来た人々に綺麗な着物を与えました。しかし、汚れた服のままで来た人は外に出されました。この着物は、心の状態をたとえ、汚れた心の人は天国に入れません。
  神様は、素晴らしい天国という特別な招待状を一人一人に与えて下さっています。イエス様が十字架で流された血によって赦されたことを信じる時、救われます。私たちの汚れた心は、イエス様の義の衣によってきれいにされるのです。「今は恵みの時、今は救いの日です」(2コリント6:2)と招待状を喜んで受け取ることが大切です。

  分級では、黒(=汚れた心)→赤(イエス様の血)→白(=白い心)→金(=輝く天国)→緑(=成長)の順番で色画用紙で「字のない本」を作り「字のない本の歌」を歌いました。(子供8名、大人&スタッフ5名)


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2015年09月13日

9/6の教会学校のようす

  礼拝では、朝から働いた者とたった1時間しか働いていない者に同じ賃金を与えたぶどう園の主人のお話しをしてくれました。(マタイ20:1〜16)

  これは、天国のたとえ話です。朝から働いていた者は不公平に思え、後から来た者は得をしたと、ぶどう園の主人は憐れみ深いといった感想を持ちます。
 ぶどう園の主人は、神様をたとえています。神様は、たった1時間しか働かなかった 者の仕事がなく困って過ごしていた時間と不安な気持ちを知っておられます。私たちは損とか得だとかに捕らわれてがちですが、神様は人の働きや行いではなくみんなに同じようにしてあげたいと思っておられます。この話は、そんな神様の目を教えているのです。

  分級では、幼児は絵本の読み聞かせをし、中学生は、礼拝のお話しの振り返りや先週の様子を各自が話し、お祈りし合いました。(子供11名、大人&スタッフ9名)

◆今週の聖句
「今は、恵みの時、今は救いの日です」(2コリント6:2)


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2015年09月06日

8/30の教会学校のようす


  礼拝では、竹下力さんがペテロがイエス様に兄弟を何度まで赦すべきかを質問したお話しをしてくれました。(マタイ18:21〜35)

  この質問にイエス様は、「7度、70倍赦すよう」言われました。これは、無限大に何回でも赦しなさいということです。
  王様は、しもべの1万タラント(6千億円)の借金を帳消しにしてあげましたが、そのしもべは、百デナリ(百万円)を貸していた者に会うと、牢屋に入れ働かせました。このしもべの姿は、私たち自身なのです。この王様は神様で、およそ赦されるはずのない私たちの罪をイエス様のいのちによって、赦されたのです。
 これは決して、無理に「赦す」ことではありません。正直、赦すことが難しい時はあるものです。しかし、もし心から赦せれば、実は私たち自身も、平安が与えられ、幸せなのです。赦せない私たちをも赦して下さっている神様の愛を思いつつ、赦す方向に向かっていきたいものです。

  分級では、「赦すこと」について、中高年は話し合い、幼児は折り紙をしました。(子供7名、大人&スタッフ6名)

◆今週の聖句
「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です」
(エペソ2:8)

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2015年08月30日

8/23の教会学校のようす

  礼拝では、「愚かな金持ち」のお話しをしてくれました。(ルカ12:13〜21、マタイ6:19〜21)

  愚かな金持ちは、畑も麦も自分の物、何年分もあり安心だと思っていましたが、神様から、今夜、命を取り去られると言われました。この世で貯めたものは、無駄になります。高慢であったため、死ぬ準備もしてこなかったのです。
「自分の宝は、天にたくわえなさい」(マタイ6:20)とあるように、将来と死の準備をし、死後も魂は永遠に残るので、神様の喜ぶことをたくさんして、天に宝を積み、天国でごほうびをもらいましょう。お金も、神様の喜ぶ使い方をしましょう。

  分級では、「これは、天に宝を積むことになるか」を考えました。どんなことも、神様に向けていくことが天のためになると学びました。(子供6名、大人&スタッフ6名)

◆今週の聖句
「互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい」
(エペソ4:32)


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2015年08月23日

8/16の教会学校のようす

  礼拝では、「よきサマリヤ人」のお話しを(ルカ10:25〜37)。

  強盗に襲われ、道に倒れているユダヤ人の前をユダヤ人の祭司、レビ人、サマリヤ人の3人が通りかかりますが、ユダヤ人に軽蔑されていたサマリヤ人だけが彼を助け、自分のできる精一杯のことをしました。
  私たちも、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」(ルカ10:27)とあるように、困っている人や嫌な思いをしている人に声をかけ、助け、隣人を思いやることをしていきたいものです。そういうことを積み重ねていくと、いろいろな摩擦もなくなって、平和につながっていきます。

  分級では、「1分でできるアイスクリーム」の作り方を教えてくれました。出来上がったアイスクリームをみんなで食べました。(子供10名、大人&スタッフ10名)

◆今週の聖句
「自分の宝は、天にたくわえなさい」(マタイ6:20)
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