2017年01月15日

1/8の教会学校のようす

  礼拝では、「求め続けた友人」と題してお話しを。

  真夜中に、ある男の家に友達が旅の途中で訪ねてきました。泊まらせましたが、食べ物がありません。そこで近所の友人のもとへ行き、寝ている友人を起こしてパンを貸してくれるように頼みます。最初は断った友人も、男の熱心に根負けし起き上がって必要な物を与えます。父なる神様はなおのこと、祈り求める者に恵みをもって応えてくださらないでしょうか。
  神様は私たちが、“求め続ける人”になることを望まれます。なぜなら、祈りを通じて私たちを変え、ご自身に近づけ、良いものを与えようとされるからです。私たちが祈り続けるための原動力は、神様への信仰、希望、そして隣人への愛なのです。

  分級では手話で、一人一人の名前や数、ア行からタ行の音の表し方を教えてくれました。(子供6名、大人&スタッフ9名)

◆今週の聖句
「だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです」
(ルカ18:14)

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2017年01月01日

1月1日週報から

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。
あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」
(箴言3:5〜6節)

◎先週12/25の礼拝◎
  2016年最後の主日、クリスマス礼拝。
  大竹堅固代表仕え人が、ヨハネ1章9節より「すべての人を照らすまことの光」と題して短い宣教を。続いて5人の兄姉がクリスマスの思い出を語った。礼拝52名(子供5名)。

◎「イブ燭火礼拝、キャロリングそして愛餐会」祝福のうちに!◎
  12月24日(土)夕方5時〜。各テーブルにローソクの火が点る中での「聖夜」の礼拝。主イエス降誕の賛美聖句を共に唱和したあと、大竹堅固兄がルカ1章37〜38節より「私は主のはしためです」と題して短い宣教をし、最後は「きよしこのよる」の合唱と感謝の祈りで終わった。
  大勢がキャロリングに出かけた間に、大急ぎで食卓の準備がなされ、帰るのを待って再び「メリークリスマス、乾杯!」で愛餐会に入った。
  豊かな食卓と楽しい団欒のひと時が一段落し、食後のデザートとお茶が配られると、芸大4年生によるミニライブに拍手喝采。2人の前途を祝した。入場者47名。

◎来週1/8は「新年礼拝」、宣教は藤崎信牧師です!◎
  エレミヤ書16章14〜21節とマルコ1章16〜20節より「初めに終わりを考えてみましょう」と題して。聖餐式と「1月誕生者のお祝い」もあります。

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2016年12月25日

12月25日週報から

◎先週12/18の礼拝◎
  アドベント第4主日。ルカの福音書朗読後、4本目のローソクに火が点った。
 前日の「子供クリスマス会」の疲れを癒やすべく、恒例となった名作ビデオの鑑賞礼拝。今年は、2014年公開のアメリカ映画『天国は、ほんとうにある』(カラー99分)。天国を旅してきた4歳の男の子コルトンが語る、真実の物語。その話が周囲に波紋を呼び、いつも天国を信じていると告白するクリスチャンたちの間にも戸惑いが広がる。天国について改めて考えさせる。礼拝51名(子供6名)。

◎「子供クリスマス会」(第35回)祝福と感謝のうちに!◎
  12月17日(土)夕方4時半〜6時半。朝から快晴の好天気。まず主に感謝! 意欲余って8時到着した者を筆頭に劇団メンバーは、10時には「風の電話」の練習に。その他スタッフも11時半には集合し準備開始。
  今年は30分遅らせて4時開場。玄関前でサンタさんと着ぐるみのリスさんが、次々に訪れる子供や親たちを心から迎えた。
 午後4時半、第一部がスタート。東日本大震災の映像を見せた後、人形劇化した「風の電話」が力演だった。
  10分の休憩・トイレタイム後、ピエロのジミーさんのバルーンアート他を経て、おまちかねの数当てクイズ、じゃんけんゲーム、福引きで興奮のるつぼに。みかんローソクの灯で「きゃしこの夜」を合唱し、閉会の祈りで終わった。軽食とサンタからの贈り物も。出席131名(子供と親101名)。

注)「J:COM市川浦安フェイスブック」内に動画がアップされています。
 デイリーニュースピックアップ12/22 https://www.facebook.com/jcomichikawa/videos/1811699665747287/

◎「新年カウントダウン祈祷会」へどうぞ!◎
  12月31日(土)PM11:30〜12:30。“行く年”を感謝の祈りをもって送り、“来る年”を「ハレルヤ!」で迎える。これこそ一年のけじめ。

◎来週1月1日(日)は元日礼拝!◎
  2012年以来5年ぶり。教会学校・教会礼拝とも通常通りに行います。ただし、教会礼拝では「年間聖句」とともに各自の年間聖句を発表してください。

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12/18の教会学校のようす

  礼拝では、「救い主の誕生」と題してお話を。

  ローマ皇帝から住民登録の命令が出され、ダビデ王の家系だったヨセフは、身重のマリヤを連れてベツレヘムに行きます。しかし宿屋はどこも満員で、家畜小屋に泊まることとなりました。マリヤはそこで月満ちて男の子を産みます。その子は布にくるまれ、飼い葉おけに寝かされました。救い主イエス様は、こうして粗末な場所でひっそりと誕生されたのです。
  イエス様は世の光です。その光によって私たちの心の罪が明らかにされ、イエス様の十字架の贖いを信じる信仰に導かれます。そして私たちはきよめられ、神の子とされるのです。

  分級では、『クリスマスにくつしたをさげるわけ』と『クリスマスの天使』を読んでくれました。その後聖書カルタをしました。(子供6名、大人&スタッフ4名)

◆今週の聖句
「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった」
(ヨハネ1:5)

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2016年12月11日

12月11日週報から「神はわれらの避け所」(詩篇46篇)

◎先週12/4の礼拝◎
  アドベント第2主日。イザヤ書朗読の後、2本目のローソクに点火。滝口洋子先生が宣教と聖餐式を。礼拝58名(子供6名)
  当日の滝口洋子牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「神はわれらの避け所」(詩篇46篇)
  いつの世も、人々は安心して避難する場所や休息する場所を求めているが、この世界と人類の歴史の中には危険や不満が満ち満ちています。
  しかし、イエス様は「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい」(ヨハネ14:1、新共同訳)と声をかけてくれます。
  来年は“宗教改革”(1517年)500年を迎えますが、マルテン・ ルター作の讃美歌267番でも彼は、「神はわがやぐら、わがつよき盾、苦しめるときの近きたすけぞ」と断言する。なぜなら、「万軍の(「力に満ちた」の意)主はわれらとともにおられる」(5節、7節)からだ。つまり、究極においては、神様が勝利をとってくださる。この信頼があるから、どんなことが起ころうとも恐れない。大切なのは、主イエスにつながっていること!

◎「オクサーナ・ステパニュック コンサート」祝福のうちに!◎
  12月4日(日)午後2時〜。「クリスマススペシャル」として、ウクライナの歌姫・オクサーナさんが5月に続いて、同じく比留間千里さんのピアノ伴奏で1部・2部合わせて13曲を熱唱。さらにアンコールでは、ウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」の弾き語りで数曲を。その清らかな歌声で全員が心洗われる思いのひと時であった。入場者計82名。

◎来週12/18の礼拝は12月恒例の「名画鑑賞会」です!◎
  教会の一大イベント「子供クリスマス会」の翌日ですので、愛と奇蹟のヒューマンドラマでお疲れを取ってください。内容はお楽しみに!

ラベル:詩篇
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2016年12月04日

12月4日週報から「神の愛と恵み」ルカの福音書1章24〜33節

◎先週11/27の礼拝◎
  11月最後の主日。この日からアドベント(待降節)に入った。ミカ書朗読の後、1本目のローソクに火が点された。
  そのアドベント第1主日にふさわしくベアンテ・ボーマン宣教師が、聖歌480番「輝く日を仰ぐとき」をチェロで特別演奏された。
  ボーマンご夫妻は、3時から東京でのコンサートのため、昼食をともにされたあと帰られた。礼拝計55名(子供7名)。
  当日のベアンテ・ボーマン宣教師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「神の愛と恵み」(ルカの福音書1章24〜33節)◎
  ルカは、まず処女降誕がイエスのダビデ家系と矛盾するとは考えずに、マリヤの質問(34節)に対して約束の子の到来が妊娠出産という通常の経過を経るという天使告知(31節)の重要性に読者の注意を集中させる。
  しかし、エリザベツの懐妊と同様(36節)、処女の懐妊は人間の知識では説明不可能で、神の超自然的介入を受け入れざるをえない。マリヤの子は、実は「神の子」(35節)、「いと高き方の子」(32節)に他ならない。
  イエス様がこの世に生まれる前に、信じ難いことが起こっていたのだ。そのイエス様が私たちに、この世が持っていない愛を見せてくださっただけでなく、今も与え続けて下さっていることを感謝するとともに、その恵み背後に大きな犠牲があったことを、特に覚えていけますように‥。

◎本日午後の「クリスマススペシャルコンサート」にご協力を!◎
  5月1日に続いて再度、オクサーナ・ステパニュックさんが、同じく比留間千里さんのピアノ伴奏で間にティータイムを挟んで13曲素晴らしい名曲を聴かせてくれます。お二人とお客様を暖かく迎えましょう。

◎来週12/11はアドベント第3主日。宣教は中村克哉hi-b.a.スタッフ◎
  3月13日・6月12日・9月18日に続いて今年4回目。ルカの福音書2章8〜20節より「羊飼いたちは急いで行って‥」と題して。


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11/27の教会学校のようす

  礼拝では、竹下力さんが「救い主の道備え」と題してお話ししてくれました。

  ユダヤ人の国はローマ帝国に支配され、人々は苦しみの中で、神様が約束された救い主を待ち望んでいました。当時の宗教指導者たちは、救い主が現れないのは民の罪が深いからだと言い、貧苦の上にさらに負いきれない律法を、人々に強いていました。
  イエス様に先駆けて現れたのが、バプテスマのヨハネです。「救い主が来られるのが近い」ことを告げ知らせ、苦しむ人々には希望を、高ぶり自己義認する者には悔い改めを宣べ伝えました。
  世の光であるイエス様の降誕を待ち望む、アドベントに入りました。私たちも心静かに、クリスマスの恵みを覚えましょう。

 分級では、色紙に飾り付けをしてクリスマスリースを作りました。素敵な作品ができました。(子供7名、大人&スタッフ6名)

◆今週の聖句
「すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた」
(ヨハネ1:9)
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2016年11月27日

11/20の教会学校のようす

  礼拝では、「王となったダビデ」と題してお話しを。

  サウル王亡き後、ダビデはついにイスラエルの王になります。都エルサレムに契約の箱を迎え入れたダビデは、歓喜のあまり喜び踊ります。王として安住を得たダビデは、神様のために宮を建てようとします。神様はその思いを喜ばれ、彼に現れて、「あなたの家と王国はとこしえまで続く」と仰せられます。これを聞いたダビデは、心から神様をほめたたえました。
  苦しみや悩みの日にも神様に信頼し、どんなときにも神様を恐れ、あがめたダビデの生き方は、私たちに神様を愛するとはどういうことなのかを教えてくれます。

  分級では、手話を教えてくれました。あいさつと「私の名前は○○です」という表現を学んで、一人ずつ礼拝で発表しました。(子供5名、大人&スタッフ7名)

◆今週の聖句
「彼は光ではなかった。ただ光についてあかしするために来たのである」
(ヨハネ1:8)

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2016年11月20日

11月20日週報から「臭い足」ヨハネの福音書13章1〜17節

◎先週11/13の礼拝◎
  4月10日以来、久しぶりのマイク・マギンティー宣教師がご用。12日10日から1月4日まで米国へ。礼拝計49名(子供6名)。
  昼食後、恒例の教会内外の大掃除や花木の剪定でアドベントに備えた。
  当日のマイク・マギンティー宣教師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「臭い足」(ヨハネの福音書13章1〜17節)◎
  私は“鼻が高い”が、妻のロウィーナは“鼻が良い”。彼女から、私が外でつけたどんな臭いも隠すことはできない。しかし、誰でも自分自身の“霊的な臭さ”はわからない。神様の前に、私たちは霊的に臭い者であり、その臭さを清めることができるお方は神様(イエス様)だけである。
  最後の晩餐の時、イエス様自らが弟子たちの足を洗われた。この行為を通して、イエス様は弟子たちに何を教えようとされたのか?洗足の行為によって表されたイエス様の御手による完全な清めは、それを受けた人々に、そのことを通して示された比類なき愛を、お互いの間で果たすべき責任を与えています。すなわち、愛をもってお互いに仕え合い、赦し合うことを、言葉だけでなく、ご自身の模範で示されたのです。

◎今日(11/20)は教会行事の一つ「収穫感謝日」です!◎
  米国→Thanksgiving Day、 英国→Harvest Festival感謝祭あるいは収穫祭とも言う。米国では現在11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日、英国では収穫後の9月下旬か10月上旬の日曜日に教会で行う収穫感謝の祝祭。収穫した果実、花、野菜で教会を飾り、豊かな実りを神に感謝します。

◎本日午後、クリスマスの飾り付けにご協力を!◎
  アドベントから年末まで、教会内外と大竹・小林両家が連携して飾る「クリスマスイルミネーション」は、今や市川の“名物”になりました。

◎来週11/27からアドベント(待降節)。礼拝宣教はボーマン宣教師◎
  3月20日以来のベアンテ&ルリ子ボーマンご夫妻を迎えます。ルカの福音書1章26〜33節より「神の愛と恵み」と題して。


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11/13の教会学校のようす

  礼拝では、「サウルの命を助けたダビデ」と題してお話を。

  サウル王に命を狙われ、ダビデの逃亡生活は部下のアビシャイとともにサウル王のテントに忍び込みます。アビシャイは、枕元の槍で「王を一突きに」とささやきますが、ダビデは「主に油注がれた方に手を下してはならない」と、王の槍と水差しをもってテントを出ます。事の次第を知ったサウル王は、神を恐れ、自分を敬うダビデの前に恥じ入ります。
  私たちも、悪に対して人間的な対応をする誘惑がありますが、「神の御心を」と求めることにより、正しく立ちおおせます。

  分級では、アメリカの収穫祭にちなんで、日頃の感謝を描いた紙皿のフリスピーを作りました。(子供6名、大人&スタッフ4名)


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2016年11月06日

11月6日週報から

◎先週10/30の礼拝◎
  証詞礼拝(主の恵みを語る)53回目。今回は、1年および1年半前に当教会に導かれた二人の姉妹が、50年余の半生を振り返るとともに、新たな旅立ちに当たって主とともに歩める幸いを熱く語った。礼拝56名(子供6名)。
  当日の二姉妹の礼拝証詞要旨は、以下の通り。

◎「ある晩、夢に『どういうホスピスを作るの?』」(K姉)◎
  高校1年の時、父が急性白血病になり、病院で父に付き添い、夏休みの間ずっと急激に衰えていく父を見守った。父は9月2日に亡くなった。
  このことが、思春期の私に「生きるとは何か、死とは何か」を考えさせ、大学で社会福祉を専攻し、生涯の師・一番ヶ瀬康子先生を知ることに。
  その後、豊島区に設立されたばかりの社会福祉法人で働きながら、大学院に通うことができ、姥山先生にも出会えた。
  昨年50歳を迎え「そろそろ事業を」と動き出した。神様が示す道を…。

◎「受洗して一年を迎える感謝」(Y姉)◎
  昨年12月6日の受洗に日、私は1テサロニケ5章16〜18節のみことばを借りて「いつも喜び、祈り、感謝していたい」と申しました。
  なかなか、その通りにはいきませんが、神様が少しずつ私を変えてくださっているようです。例えば、日常生活の中で小さな喜びを見つけたり、祈りはまだ拙くとも、何をするにもまず神様に話しかけています。
  心配でたまらなかった母や娘のことも、相手の立場を考え、神様にお任せするように…。今後の私に対する神様のご計画にも期待しています。

◎本日(6日)午後に「教会創立20周年感謝コンサート」◎
  20年間ともに歩んできた藤崎信先生とご一緒に、韓国トリオの素敵な歌声と演奏に耳を傾けつつ、主に感謝を捧げましょう。

◎来週11/13の礼拝宣教はマイク・マギンティー宣教師◎
  4月10日以来、久しぶりのご用です。今回は、ヨハネの福音書13章1〜17節より「臭い足」と題して。ご夫妻は12月に米国へ帰ります。


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2016年10月23日

10月23日週報から「神が綴っておられる“ものがたり”神田英輔記」マタイの福音書5章31〜48節

◎先週10/16の礼拝◎
  神田先生とともに奥様も礼拝に。お証しの最終回。礼拝67名(子供10名)
  当日の神田英輔牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「神が綴っておられる“ものがたり”神田英輔記」(マタイの福音書5章31〜48節)◎
  今年の2月・6月に続いて、キリスト教に全く関係なかった者に神様がどう働かれたか、を語らせていただき、今日は最終回を迎えています。
  40歳になって学校の職も失い、どうしようもない状態に…。そんな中、1984年に南米ボリビアに行った。3年続きで雨が降らず、人々は飢えに苦しんでいた。そんな人たちを助けようと、ボリビアのクリスチャンたちは愛の行動に励んでいた。そんなことは、社会派といわれるクリスチャンのやることだと思っていた。言葉だけではダメと気づかされた。
  『あなたも行って同じようにしなさい』(ルカ10:37)。ボリビアのインデオたちの後ろに、私は初めてイエス様を見た。これが私の生ける主との出会いだ。私たちは生涯「工事中」。小さな愛のタネを蒔いていこう。

◎23日午後、今年最終回の「美術サロン」は『ルーヴル美術館2』◎
  午後2時〜(開場=1時半)。前回9月は古代彫刻の傑作の数々を、谷岡清講師の明快な解説で見てきたが、今回は世界屈指の名画にあふれる美の宝庫から、講師がさらに選び抜いた絵画の名品を紹介。

◎教会創立20周年記念「ビョン・ホギル  コンサート」受付中!◎
  11月6日(日)午後2時半〜(開場=2時)。チケット発売中(1000円)。ともに歩んだ藤崎信先生と、20年間教会が守られた感謝を捧げましょう。

◎来週10/30の礼拝は証詞礼拝(No.53)です!◎

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2016年10月16日

10月16日週報から

◎先週10/9の礼拝◎
  朝から大雨で午前中降り続いたが、お昼には上がった。8月21日の『杉原千畝』に続いて、以下のDVDを鑑賞した。礼拝42名(子供5名)。

◎『キリシタン大名』(禁令に翻弄された三人のサムライたち)◎
  三人のサムライとは、1.神の光を見た名軍師「黒田官兵衛」、2.獅子の名を授かった武将「蒲生氏郷」、3.信仰を貫いた戦国の義人「高山右近」で、それぞれ乱世にあって天を想い、天の指針に生きた男たちだった。

◎「第5回オープンチャーチ」祝福のうちに終わる!◎
  今年は10月9日(日)14時〜17時と、10日(月・祝)10時〜16時の2日にわたって行われた。
 一年間コツコツ作られてきた工藤千煕・芳子兄姉のクラフト展や、手作りの手編み毛糸靴下(30足完売)コーナー、それにカナダChuch of All Nations支援のための「チャリティー版画展」が加わった。
  パリに渡った長谷川潔によって復活・確立された版画技法であるメゾチント(マニエール・ノワール)による作品に絞ったゆえか、好評だった。
  10日は天候守られ、朝9時に集まって準備開始。市川ルーテル教会から拝借した“綿アメ器”が1日大活躍!また2階のリース作り教室も。
  今年の軽食コーナーは、チリビーンズとキノコのオイル炒めを挟んで食べるトルティーヤ、ホットドッグ、シフォンケーキ、コーヒーいずれも100円と安く、ほぼ完売であった。
  10日の午前と午後の2回、MIGIWAさんのライブが素敵だった。

◎今年最後の「聖望美術サロン」◎
  10月23日(日)午後2時〜3時半。『ルーヴル美術館』2です。世界屈指の名画がひしめく美の宝庫から、さらに選び抜かれた傑作を紹介!

◎来週10/23の礼拝宣教は大竹堅固代表仕え人◎
  「なぜ、日本でキリスト教信仰が根づかないのか?」。この根本的な問いというか疑問について、歴史的にまた聖書を通して考えてみましょう。

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2016年10月09日

10月9日週報から「あなたの名を呼ぶ神」ルカの福音書19章1〜10節

◎先週10/2の礼拝◎
  10月最初の礼拝。昼食後、教会学校スタッフミーティングの終了を待って、10月誕生者を皆で祝った。礼拝49名(子供6名)
  そのあと、来週に迫った「オープンチャーチ」の最終打ち合わせを。また、16日に予定されていた「聖書入門講座」は都合によりこの日に。
  当日の滝口洋子牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「あなたの名を呼ぶ神」(ルカの福音書19章1〜10節)◎
  有名な「取税人のかしらザアカイの回心」の場面である。「正しい人」の意を持ったその名前には、両親の願いが込められていたが、全く名前とは正反対の人生を送ってきた。税金を着服し金持ちにはなったが、周りの人からは、罪人は来るな、と邪険にされてきたのである。
  主イエスは、そんな神様のみ前から迷い出た「失われた人」ザアカイをめざして、エリコに来られたのである。だから、もちろん、ザアカイがいちじく桑の木に登って自分を見ようと待っていたのも知っていた。
  「ザアカイ。急いで降りてきなさい。今日は、あなたの家に泊まることにしてあるから」。この想像も出来ないめぐみがザアカイに訪れたのである。今も変わらずに「人の子」が、「捜して」救ってくださるのです。

◎来週10/16の礼拝宣教は神田英輔牧師◎
  今年2月28日、6月5日に続くお証詞3弾(最終回)。マタイの福音書25章31〜46節より「神が綴っておられる“ものがたり”−−神田英輔記」と題して。大いなる不思議を行われる方にハレルヤ!

ラベル:ルカの福音書
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2016年09月11日

9月11日週報から「キリスト第一、私は最後」ヨブ記19:24〜26, ローマ3:21〜26

◎先週9/4の礼拝◎
  5月1日以来4ヵ月ぶりの藤崎信先生が、元気一杯に宣教。
  昼食後、「9月誕生者」の7名を皆で祝った。特に15日に満90歳を迎える藤崎先生に、寄せ書きした大判カードを贈った。礼拝計64名(子供7名)。
  当日の藤崎信牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「キリスト第一、私は最後」(ヨブ記19:24〜26、ロマ書3:21〜26)◎
  「今年も7月の終わりから8月25日まで、自ら人生を中断して標高1200mの富士見高原で過ごした。ここは堀辰雄が小説を書いた場所でもある。
  さて、内村鑑三は「ヨブ記とロマ書は聖書の2つの目玉である」と語った。私も旧約と新約の両方から、神様の御心を知りたいと思う。今日の2つの聖書個所からも、“神の忍耐”によって今の私があるのです。
  招詞に挙げたガラテヤ2:20にあるように、「もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられる」のだと思いたい。
  「イエス・キリストが一番で、私が最後だ」という生活をなしていけますように。悔い改めて、あなたの召命になおなお応えさせてください。」

◎来週9/18午後は「聖望美術サロン」◎
  「世界の美術館巡り」。いよいよ世界屈指の収蔵作品を誇る『ルーヴル美術館』を9月・10月の2回で紹介。谷岡清講師の名解説とともに!

◎来週9/18の礼拝宣教は中村克哉hi-b.a.スタッフ◎
  6月12日に続いて。高校生伝道に強い使命と情熱。マタイの福音書22章15〜22節より「カイザルのものはカイザルに」と題して。


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2016年09月04日

9月4日週報から「主を知っていることの素晴らしさ−イエス様にお仕えして35年」ピリピ3:7〜8

◎先週8/28の礼拝◎
  8月最後の主日。日増しに大型化しつつある台風10号の接近を心配していたが、速度の鈍化により本州上陸は月曜夜半か火曜朝との予報。
  前週21日に観たDVD『杉原千畝』が民放および一般公開用のため、信徒としての杉原の側面がほとんどなかったのが残念であった。
  そこで最初に、大竹堅固兄弟がその側面を補足したあと、7月17日にカナダのChuch of All Nationsで行った以下のような証しと、最後にしてくれた“ソフィアの祈り”を紹介した。礼拝計48名(子供7名)。
  当日の大竹堅固兄弟のお証しは、以下の通り。

◎「主を知っていることの素晴らしさ−イエス様にお仕えして35年」(ピリピ3:7〜8)◎
  「皆さん、こんにちは。今、こうしてバンクーバーChuch of All Nationsの皆様の前にいること、本当に夢のようです。日本の聖望キリスト教会も、この教会のことをいつも祈っています。私たちは祈りで結ばれた“キリストにある姉妹教会”ですから、日本に来られる際は是非、寄ってください。
  私はクリスチャンホームに育ちましたが、両親の信仰を受け継いで、イエス様にお仕えする人生へと変えられたのは40代に入ってからでした。それから、夫婦で力を合わせて主にお仕えし、35年の年月が経ちました。
  この35年を振り返り、心に迫るみ言葉は、今日皆さんでお読みした、ピリピ人への手紙3章です。特に7〜8節、13〜14節のみ言葉です。本当に、イエス・キリストを知っているということは、人間の人生において最高の素晴らしさです。しかし、パウロが言うように、その素晴らしさを知った者が、なすべきことはただ1つ。神の御国に全身を向けつつ、この世でキリストにひたすら仕えることです。共に励んでいきましょう」

◎来週9/11の礼拝宣教はマコト・フジムラ先生◎
  当教会でのメッセージとしては、本当に久しぶりで、2010年11月28日、新会堂における最初の礼拝(マタイ6:25〜34節より「野のゆりの美」)以来です。
  今回は、イザヤ書53章4〜12節より「沈黙と美」と題して。乞うご期待!

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2016年08月28日

8月28日週報から

◎先週8/21の礼拝◎
  台風一過の晴天。久しぶりの青空が眩しいほどである。15日(月)71回目の終戦記念日に参加した、市川市ユネスコ協会主催の「平和の鐘を鳴らそう」に展示した資料等は、藤崎信先生に見ていただくまでそのままに。礼拝59名(子供9名)。
  当日の礼拝は吉枝先生に代わり、以下のDVDで一外交官の善行を辿った。

◎DVD『杉原千畝』を鑑賞!◎
  2015年に、終戦70年を記念して東宝映画(日テレ)が製作したカラー130分の大作。主人公である一外交官・杉原が第2次世界大戦中に、ナチス・ドイツの迫害から救うためにユダヤ人に2139通の日本通過ビザを発給し、家族らを含め6000人余の命を救った行動を描いた感動のドラマ。
  しかし、信徒としての側面がないのが残念。実際は、ビザを書く時、「日本の法律に違反する行為だが、これをしないと神に背くことになる」と言っていたという。孫娘も「祖父は最後までクリスチャンだった」と。

◎今週9月2日(金)の家庭集会(PM7時〜)にご参加を!◎
  昨年9月に続き2回目の菊池実先生(東京基督教大学准教授)を迎えます。学校では旧約聖書概論、ヘブライ語文法、聖書考古学などを担当するとともに、自身、今も考古遺跡の発掘に従事。どうぞご期待ください。

◎来月4回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●9月4日=藤崎信牧師  ●9月11日=マコト・フジムラ兄弟  ●9月18日=中村克哉hi-b.a.スタッフ  ●9月25日=竹下力伝道師

◎来週9/4の礼拝宣教は藤崎信牧師◎
  5月1日以来です。今夏も暑さを避けて富士見高原で。今回は、ヨブ記16:18〜22、ロマ書3:21〜26より「キリスト第一、私は最後」と題して。


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2016年08月14日

8月14日週報から「霊界のオリンピックチャンピオン」2テモテ4章1〜8節

◎先週8/7の礼拝◎
  先月に続き、猛暑の中、福澤満雄牧師が宣教を。礼拝63名(子供6名)。
昼食後、「8月誕生者」8名を、みんなで祝福した。
当日の福澤満雄牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「霊界のオリンピックチャンピオン」(2テモテ4章1〜8節)◎
  7年前のきのう、広島に原爆が投下され、一瞬にして10万人を超える人々の命を奪った。自分たちに邪魔なものを抹殺していくのが戦争である。
  古代オリンピックは、戦争を一時やめてスポーツに励んだ。戦争ではなく、競技をもってフェアに闘うということは素晴らしい。でも、今行われているこの世のオリンピックには誰もが参加できるわけではない。
  しかし、霊界のオリンピックには誰でもウェルカムだ。1.まずライバルがいない。それに2.コースがみな違う。夫婦であろうと走る距離も違う。ただ忠実に、自分の前の道を一歩一歩進んで行けばよいのである。

◎猛暑の8月を乗り切りましょう!◎
  8月の市川家庭集会(5日夜7時〜)は恒例の「夏の夕べのコンサート」。今年は、東北の被災地支援をきっかけにコンビを組み始めたMIGIWA姉と竹下静姉の二人が、証しを交え心のこもった歌の数々を。入場者54名。
  翌6日(土)に行われた今年の「キッズキャンプ」は、里見公園での水遊びにお弁当、教会での各種行事に子供たちは大満足(子供9名、スタッフ15名)。

◎明日15日(月・11時半〜12時半)「平和の鐘を鳴らそう」にご参加を!◎
  昨年に続いて「市川市ユネスコ協会」の活動に協力し参加します。正午ちょうどにベルを鳴らし黙祷。戦争体験の証詞に、貴重な資料等も展示。

◎来週8/21の礼拝は吉枝先生に代わりDVD『杉原千畝』を鑑賞◎
  第2次世界大戦中にナチス・ドイツの迫害からユダヤ人に「命のビザ」を発給し続け、約6千人の命を救った外交官・杉原千畝の足跡を辿る。


ラベル:テモテの手紙
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8/7の教会学校のようす

  礼拝では、「十戒」と題してお話を(出エジプト記20:1〜17)。

  イスラエルの民は、神様の大いなる御業によってエジプトを脱出しましたが、水や食べ物の不足につぶやき、その地の住民との戦いがあり、その歩みは困難なものでした。
  神様はモーセを通じて、民に守るべき十戒を授けます。十戒は、のちにイエスさまが「一番大切な戒め」と言われた「神を愛せよ」「隣人を愛せよ」の二つの戒めに集約されます。
 どんな国も、また家族や企業もルールなしでは立ち行きません。イスラエルの民は神の民として、神様から受けたルールを受けて歩み出していくのです。私たちも神様のみことばを心に刻んで、日々歩んでいきたいものです。

  分級では各自がオリジナルの十戒の壁飾りを作成しました。(子供6名、大人&スタッフ3名)

◆今週の聖句
「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」
(申命記6:5)


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2016年08月07日

8月7日週報から「主の恵みを語る」

◎先週7/31の礼拝◎
  7月最後の主日礼拝であるとともに、教会創立満20年経過の日でもあった。1996年8月4日(日)、5人の信徒による「家庭礼拝」からスタートして20年、この間「主の良くして下さったこと何ひとつ忘れるな」(詩篇103:2)である。ますます、主に信頼し、主をほめたたえる群れでありたい。
  同じ群れから枝分かれして、現在、カナダ・バンクーバーで開拓教会の運営に仕えるウォーレン志保子司祭らウォーレンファミリーの招待で、2週間、その教会Chuch of All NationsとNew Eden Ministry の働きを実際に観てきた大竹堅固・登巳子兄姉が以下の報告をした。礼拝56名(子供4名)。

◎「将来に大きな夢と希望が与えられた2週間の旅!」◎
  今回、私たちは金婚式のお祝いを兼ねた招待で、16年ぶりにバンクーバーの地を訪ねることができ、本当に素晴らしい時が与えられました。
  バンクーバーの中心地、市庁舎のすぐそばに建てられた中国教会を借りて、3年前からスタートした開拓教会Church of All Nationsの2時からの主日礼拝に2度出席することができました。特に7月17日(日)の礼拝では、堅固兄が両教会の今後の交わりと連携を証詞の中で強く訴えたことが、日本人信徒に大きな慰めを与えたようだ。
  また、7月23日(土)の New Eden Farm の共同作業日の様子には、大きな感動と励ましを受けた。広大な美しい自然に囲まれたオーガニックの畑で、キリストの名によって集められたさまざまな国民や特別支援を必要とする人々が一つにされている様子に、このミニストリーの将来の可能性に大きな希望をいただいた。主よ、この土地を平和のために与えたまえ。

◎来週8/14の礼拝宣教は秋山恵一牧師◎
  1月31日、5月15日に続く今年3回目のご用。今回は、コリント人への手紙第二3章1〜3節より「あなたはキリストの手紙」と題して。

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