2017年05月28日

5/21の教会学校のようす

  礼拝では、アダムとエバが善悪の知識の木の実だけは食べていけないという神様とのたった一つの約束を破ったお話し。(創世記3章)

  アダムはエバのせいにし、自分が悪いのを認めず、自分を弁解し、自分を弁解し、神様に背く最初の罪を犯しました。
  エバは、神様の言葉をあやふやにとらえていたためサタンの誘惑にあいました。私たちと神様とのパイプも自己中心的になると細くなり、つまってしまいます。神様につながって栄養が与えられていると太いパイプになります。みことばを素直にとらえ大切に育てていきましょう。(子供7名、大人&スタッフ6名)

  分級では、誕生日の紹介の仕方、曜日、今日、明日、先週、来週などを手話で教わりました。

◆今週の聖句
「あなたが正しく行ったのであれば、受け入れられる。ただし、あなたが正しく行っていないのなら、罪は戸口で待ち伏せして、あなたを恋い慕っている。だが、あなたは、それを治めるべきである」
(創世記4:7)


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2017年05月21日

5月21日週報から「無駄なペンキ」マルコの福音書14章14章1〜9節

◎先週5/14の礼拝◎
  5月の第2主日が教会行事として「母の日」と定められて久しいが、わが教会でさらに範囲広げて「女性の日」(成人)として祝ってきた。
  今年も、教会学校分級で作ったデザート用のお菓子(クランチクッキー)とカーネーション、それにある男性が心を込めて作ったスープパスタで、日頃お世話になっているささやかな感謝を‥‥。男性陣よ、次に続け!礼拝出席53名(子供6名)
  当日のマイク・マギンティー宣教師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「無駄なペンキ」(マルコの福音書14章14章1〜9節)◎
  私の宣教師としての訓練は、高校・大学時代に働いていたペンキ工場で始まった。長時間労働、安い賃金、暑くて汚れる仕事等…。その上、ある日、わたしはドラム缶10個をトラックで運んでいて、下ろす時に不注意で200リッターの黒ペンキをこぼしてしまい、無駄にしてしまった。
  今日の聖書の箇所に登場する、イエス様に高価な香油を注いだこの女性を通して、私たちは大切ないろいろなことを学ぶことができる。「土の器」と呼ばれるような弱い・はかない器にすぎないのに、神様はその中に「宝」(福音)を入れて「価値のある器」に造り変えてくださるのだ。
  パウロは、自分自身のいのちを教会のために、人々のために注ぎ出した。私たちも、自分の「宝」を神様の目的のために注ぎ出すべきである。

◎世界屈指の大美術館「エルミタージュ美術館」へどうぞ!◎
  5月28日(日)午後2時〜。今年の「聖望美術サロン」の第1回目。ロシア・サンクトペテルブルグ随一の宮殿(冬宮)でもある、この美術館の収蔵作品の数は300万点、展示室すべてを歩くと20q以上にも及ぶという。谷岡清講師の厳選した内容と名解説とをお楽しみください。

◎来週5/28の礼拝宣教は井上達夫アート・ミニスター◎
  3月26日に続いて2度目のご用。3週間の個展を終えて、ヘブル人への手紙1章10〜12節より「すでに世に勝利されたお方」と題して。

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2017年05月14日

5月14日週報から「パウロの召命」ガラテヤ人への手紙1章1〜24節

◎先週5/7の礼拝◎
  前日に到着した藤崎信先生が元気に宣教を。礼拝計62名(子供9名)。
昼食後、「5月誕生者」の2名を祝った。
  当日の藤崎信牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「パウロの召命」(ガラテヤ人への手紙1章1〜24節)◎
  私はこの手紙が大好きで、今日から数回にわたりここから語りたい。
  今年は宗教改革500年に当たる記念すべき年。その精神が私たちに、私の心にしっかりと根づいているかどうか?マルチン・ルターは、このガラテヤの手紙を愛読し、その講解を3回もやったといわれる。
  パウロはこの手紙の始めで、まず自分の使徒としての立場・権威が人によらずに、「イエス・キリストと、キリストを死者の中からよみがえらせた父なる神によったのです」と自ら述べている。そして今、自分が開拓したガラテヤの教会が他から忍び込んできたユダヤ主義的な反対者によって「キリストの福音」が違った方向に変質しつつあるのを“呪われるべき”と強く非難している。私たちもすべてを神に向けて生きたい。

◎公開講座「聖望美術サロン2017」のお申込みはお早めに!◎
  “居ながらにして世界の名作を楽しむ”。美術評論家・谷岡清講師が、自ら世界の有力美術館を訪れ撮影してきた多くの映像を用いてのビジュアル講座。今年も4回を予定。お早めのお申込みを!

◎来週5/21の礼拝宣教は滝口洋子牧師◎
  2月12日に続いて。今回は、ヨハネの福音書5章1〜18節より「“よくなりたいか”と語りかけられる主」と題して。午後は入門講座も。


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2017年05月07日

5月7日週報から(4/30証詞礼拝の様子)

◎先週4/30の礼拝◎
  証詞礼拝(主の恵みを語る)第55回目。今回は、ともに80歳を越えてお元気であり、かつまた先に病に倒れられたご主人のお世話をされているA姉とI姉のお二人が、主の変わらぬ恵みを語られた。礼拝出席61名(子供7名)。
  当日の2姉妹の証詞礼拝要旨は、以下の通り。

◎「今日まで守り導いてくださった主にただ感謝!」(A姉)◎
  私は1935年2月10日生まれですから、すでに82歳になりました。今年元旦の「1分間スピーチ」で、私は先ほど歌った聖歌292番の1番の歌詞と伝道者の書3章11節のみことばを「私の年間聖句」に選びました。
  信州伊那町の旧家の長男に生まれた私の兄は、多くの困難を乗り越えて牧師となり、のちに母に続いて私も、この兄からパプテスマを受けることに……。
  今は、病の床にある夫が一日も早くイエス様に出会えるのを祈っている。

◎「主よ、おわりまで仕えるこころをもたせたまえ!」(I姉)◎
  2001年9月11日、ニューヨークの世界貿易センタービルがハイジャックされた2機の飛行機の突撃によって崩壊した時、私は夫が運ばれた病院に通っていた。実は、その事件の10日ほど前の8月31日、北海道に用事で出かけた夫は羽田空港で倒れ、手術はできないと宣告された。
  言葉は出てこないので会話はありません。私の感情が相手に伝わると、相手の感情も不安定に…。賛美歌338番と今日の聖歌651番が今の私の願いであり心境です。また今日の招詞(ヨシュア13:1)にも励まされました。

◎「家庭集会36周年・感謝コンサート」無事・盛況のうちに!◎
  5日(金)午後2時〜。ボーマン・チェロに陶酔した。詳しくは次週に。

◎来週5/14の礼拝宣教はマイク・マギンティー宣教師◎
  昨年11月13日以来久しぶりのご用です。今回は、マルコの福音書14章1〜9節より「無駄なペンキ」と題して。どんな説教になるのか?

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2017年04月30日

4月30日週報から「あなたこそ地をいやす鍵」歴代誌第二7章14節

◎先週4/23の礼拝◎
  今年1月22日に続いて「声なき者の友」の輪代表・神田英輔牧師がご用を。ルワンダで1994年に起きたジェノサイド(大虐殺)の前回の話は、本当に恐ろしかった。それは、どこの国においても権利者次第で起こり得る話だからだ。礼拝60名(子供8名)。
  当日の神田英輔牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「あなたこそ地をいやす鍵」(歴代誌第二7章14節)◎
  ソロモンが主の宮(神殿)と王宮とを建て終え、祈りを捧げたその夜、主がソロモンとイスラエルの民に与えた言葉が今日の14節です。
  世界には、今も続く不条理が数多い。そしてまた、それへの対応として、次の3つの生き方があります。1.不条理そのものを自分の身につけていく、2.不条理を容認していく、3.不条理の解決に挑戦していく。
  あなたは、不条理に対して、どの生き方をしようとしていますか?
  神様は、この地が不条理によってどんなに病んで、汚染しても、それをいやすご計画を持っておられる。しかも、神に選ばれた人々を用いて、これをなそうとされるのです。皆さんも“神の民”として神に選ばれた人たちなのですから、からし種としての自分の生き方を求め続けなさい。

◎今週金曜日の「家庭集会36周年感謝コンサート」にご協力を!◎
  5月5日(金)午後2時〜3時半(開場=1時半)。クラシックの名曲の数々を、ベアンテ・ボーマン師による典雅なチェロ演奏でお楽しみください(ルリ子姉によるピアノ演奏もあり)。お申込みは今日中に!

◎来月4回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●5月7日=藤崎信牧師  ●5月14日=マギンティー宣教師  ●5月21日=滝口洋子牧師  ●5月28日=井上達夫アート・ミニスター

◎来週5/7の礼拝宣教は藤崎信牧師◎
  ガラテヤ人への手紙1章1〜24節より「パウロの召命」と題して。礼拝の中で「聖餐式」、昼食後「5月誕生者のお祝い」も。


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2017年04月23日

4月23日週報から「弟子たちが見た復活の主」ヨハネの福音書20章19〜31節

◎先週4/16の礼拝◎
  週の前半は雨で肌寒い日もあったが、後半は好天に恵まれ、春の陽気の中で迎えたイースターの朝。草花も主の復活を賛美しているようだ。
  今月27日に結婚満15周年を迎える竹下力・静コンビで宣教と特別賛美。午後には、前日に引き続き「オープンガーデン」が行われた。礼拝64名(子供11名)
  当日の竹下力伝道師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「弟子たちが見た復活の主」(ヨハネの福音書20章19〜31節)◎
  20章では「見た」という言葉が繰り返されている。主イエスの復活は、決して見ずに生まれた空想ではなく、弟子たちが「見た」事実である。
  主イエスが捕らえられた際には、主を見捨て、逃げてしまった弟子たち。どんなにか自分を責めていたことか。しかし、確かに手や脇腹に傷跡がある、十字架を背負われた主が復活し、「平安があるように」と語りかけてくださったのだ。さらに、その場に居合わせず、信じられずにいたトマスにも、主は姿を見せ、傷跡も見せながら「信じる者になれ」と。
  今は目にこそ見えないが、十字架と復活の主は、今日も変わらず、私たちを愛し、仕えてくださっている。一方で、私自身は「仕える者」になっているだろうか‥。神と人に仕える者として、遣わされていきたい。

◎15日(土)・16日(日)の「オープンガーデン」も好評のうちに!◎
  多くの方が訪れ、大竹宅から教会にかけての花々を楽しんだ。また16日午後は、竹下静姉による歌の「花」も添えられた。


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2017年04月16日

4月16日週報から「見よ。あなたの王が来られる」ヨハネの福音書12章12〜19節

◎先週4/9の礼拝◎
  棕櫚の主日。レント(受難節・四旬節)最後の週「受難週」を迎えた朝、主は3月半ばに座骨神経痛の再発で外出できなかった秋山恵一先生を、この日、初めて歩かせて市川へ運んでくださった!礼拝58名(子供8名)。
  当日の秋山恵一牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「見よ。あなたの王が来られる」(ヨハネの福音書12章12〜19節)◎
  今日は棕櫚の主日。昔からユダヤの人たちは「過越の祭」を盛大に祝って、世界の各地から大勢の人たちがエルサレムに集まって来た。
  イエス様もこの日、エルサレムに入場された。人々は「ホサナ、ホサナ」(ヘブル語で「今お救いください」の意)と叫んで、棕櫚の枝を下に敷いたり、手に手に打ち振りながら、イエス様を“王”として迎えたのであります。
  イエス様より500年前の預言者によって予言されていたこと(ゼカリヤ書9:9)が、今や成就したのです。イエス様は、まさに「王」でした。
  しかし、それは“この世の王”ではありませんでした。イエス様がこの世に来られたのは、あなたを私を罪から、死から、永遠の滅びから救うためだったのです。「私の王」として、心に本当迎えていますか?

◎本日午後1時〜5時の「オーブンガーデン」2日目にご協力を!◎
  この冬の厳しかった寒さのおかげで、いつもなら終わっている花木が、まだ美しさを保っています。この2日間に限らずに、お楽しみください。
  急に決まった本日2時からの竹下静姉のミニライブは、外来者を優先的に!

◎羽鳥明先生が天に召されました!◎
  4月10日(月)午後3時25分召天(享年96歳)。 市川の三木晴雄宅のお隣に越されてからは、特に、家庭集会でお世話になりました。06年5月5日(金)の家庭集会25周年記念の集いでの先生の元気な姿が懐かしい。

◎来週4/23の礼拝宣教は神田英輔牧師(「声なき者の友」の輪代表)◎
  1月22日に続いて。今回は、歴代誌第二7章14節より「あなたこそ地をいやす鍵」と題して。どんなお話しが聞けるか楽しみです。
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2017年04月09日

4月9日週報「いのちを救う計画」創世記45章1〜15節

◎先週4/2の礼拝◎
  昨年4月市川家庭集会以来、一年ぶりに牧野直之先生が宣教。2年前から神学校で説教学を講義する傍ら、身振り手振りを加えた独自の“講談説教”を考案。創世記「ヨセフ物語」後段の感動の場面を熱演された。また教会学校の進級・表彰式および聖餐式も心込めて‥。礼拝56名(子供6名)。
  昼食後、「4月誕生者」の2名を皆で祝い、牧野先生が祝福の祈りを。市川の桜も7、8部咲きだ。
  当日の牧野直之牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「いのちを救う計画」(創世記45章1〜15節)◎
  創世記37章から始まるヤコブの11番目の息子ヨセフの波乱万丈の物語も、いよいよクライマックスを迎える。ついに、奴隷として売られたエジプトの地で宰相の地位についたヨセフのもとに、近隣にまで及んだ飢餓のため穀物を求めてエジプトに来た兄弟たちとのやりとりで、事実がはっきりする。ヨセフは、もはや見知らぬ者としての演技を続けられない。
  ヨセフは、はっきりと悟った。自分の人生に起こったことは、すべて神様がしたことで、神様が先立って私をここへ遣わしてくださったのだ。
  このように、神がヨセフのうちに働かれ、ヨセフの人生を導かれたように、私たちのうちにも働かれ、私たちの人生をも導かれるのです。たとえ一時的につらい人生でも、神様のいのちを救う計画の中にあるのです。

◎「オープンガーデン」にご協力を!◎
  今年も市川市主催の「まちなかガーデニングフェスタ2017春」のうち「陽春の庭」(4/15・16)に参加します。15日(土)は10時〜16時、16日(日)は13時〜17時(14時から静姉のソロ弾き語りです。Kengo & Yusukeコンビでお世話してきた春の花々を愛でてください。訪問者には愛を!

◎来週4/16はイースター(復活祭)!宣教は竹下力伝道師◎
  ヨハネの福音書20章19〜31節より「弟子たちが見た復活の主」と題して。午後には、韓国でのソロ活動を終えた静姉の「ミニコンサート」も!

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2017年04月02日

4月2日週報から「必要なものはただ一つ」ルカの福音書10章38〜42節

◎先週3/26の礼拝◎
  東北大震災以来、アートを用いた復興支援活動の一環として、クリスチャンアーティストたちと続けている「フクシマを描く」プロジェクトに最初から参加してきた井上達夫兄弟(アート・ミニスター)の初登板。主に対する熱き思いと若々しい行動力に満ちた証詞と宣教を。礼拝45名(子供6名)。
  当日の井上達夫兄弟の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「必要なものはただ一つ」(ルカの福音書10章38〜42節)◎
  まず最初に、私を先生と呼ばないでください。私はただ“与えられた使命に忠実に生きること”こそ、最高の芸術であると考えています。これまで練馬区にある尾山令仁先生が開拓した教会で「アート教室」を主宰し、また銀座・目黒などで個展を開催したり、いのちのことば社で記者として働いたり、身体芸術と自負する空手を指導したり、テント・メイクの働きをさせてもらいつつ、自分に合った信徒伝道をめざしています。
  その点からも、今日のイエス様の「必要なものはただ一つ」というみ言葉が、心に鋭く迫ってきます。自分の中に、まだマルタとマリヤのふたりがいる。詩篇27篇にあるように、天国へ持って行けないものを一つ一つ捨てて、すなわちイエス様だけを握って歩んでいけますように‥ 。

◎7日(金)の市川家庭集会をお忘れなく!◎
  影山範文「愛のキリスト教会」牧師。2014年4月4日の家庭集会以来3年ぶりのご用です。生後1年半で視力を失う。メッセージは明快で力強い。

ラベル:ルカの福音書
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2017年03月26日

3月26日週報から「三つのうめき」ローマ人への手紙8章18〜30節

◎先週3/19の礼拝−日加合同礼拝の感!ハレルヤ!◎
  3月19日が聖望教会にとって忘れ得ぬ日となった。アメリカ南部の出身ながら、リージェント神学校の創立者フューストン博士の弟子となり、その後、ウェストモント・カレッジ、キャレイ神学校そして母校のリージェントで神学を教えてこられたジョナサン・ウィルソン教授が宣教され、それを当教会出身のウォーレン志保子司祭が通訳を。急に日本とカナダの距離が狭まったようだ。礼拝78名(子供10名)
  カナダChuch of All Nationsの一行は、福島の諸教会支援と長崎巡礼の旅を終えて、先週それぞれ帰られた。
  当日のジョナサン・ウィルソン教授の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「三つのうめき」(ローマ人への手紙8章18〜30節◎ 
  私の父はアメリカ南部のバブテスト派の牧師であったが、1964年に来日している。その約50年後の2012年に、主は私を福島へと導いてくれた。私の妻スワンは6年前の大震災から毎年来ているが、私は3回目である。
  今日のメッセージは、半分は神様の言葉を、半分は私の目を通して見た福島への思いを語りたい。まず、今日の聖書個所18〜28節では、1.被造物全体のうめき、2.人間のうめき、3.聖霊のうめきが語られる。
  福島にあっても、まさにこの「三つのうめき」を感じざるを得ない。福島全体のうめきとともに、被造物全体のうめき、個々の人間のうめきに加え、とくに聖霊が内なるうめきをもって働かれているのを感じる。そのうめきは絶望で終わるのではなく、新生=新しい創造が待っているのです。

◎来月5回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●4月2日=牧野直之牧師  ●4月9日=秋山恵一牧師  ●4月16日=竹下力伝道師  ●4月23日=神田英輔牧師  ●4月30日=証詞礼拝(No.55)

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2017年03月19日

3月19日週報から「わたしに何をしてほしいのか?」マルコ10章46〜52節

◎先週3/12の礼拝◎
  1月に続いて、福澤満雄先生が熱き宣教を。礼拝計62名(子供7名)。
  当日の福澤満雄牧師は礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「わたしに何をしてほしいのか?」(マルコ10章46〜52節)◎
  盲人のこじき・バルテマイ(テマイの子)は2000年前、闇の世界に生まれた。それが彼の人生のすべてで、物乞いで生きるしかなかった。
  そこへ噂を聞いていたナザレのイエスが近づいて来る。このチャンスを逃したら、二度とこの方に出会えないと、「ダビデの子のイエスさま。私をあわれんでください」と人々の制止を振り切って叫び続けた。
  イエスには、この男が何を願っているか分かっていたはずです。今日の表題のイエスの問いかけは、私たちの魂へのチャレンジなのです。私たちも、この盲人のように心からの叫びを上げた時、イエス様だけが立ち止まってくれるのです。「あなたの信仰があなたを救ったのです」。
  私たちは、どういう信仰を持っているでしょうか?大切なことは、あなたの信仰が本当にイエス様とつながっているかどうかなのです。

◎来週3/26の礼拝宣教は井上達夫アート・ミニスター。初のご用です!◎
  1974年米国テキサス州生まれ。多摩美術大学油絵科卒業。アートスクールJOEL代表。国内外での受賞歴多数。空手3段。証詞ののち、ルカの福音書10章38〜42節より「必要なものはただ一つ」と題して宣教。
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2017年03月12日

3月12日週報から「私が伝えたいこと」マタイの福音書10章26〜30節他

◎先週3/5の礼拝◎
  命が芽吹く春到来の3月最初の主日礼拝。この日は当日に小林武夫兄の車でお見えになった藤崎信先生。いつもながらの笑顔と、優しさに溢れた語り口調でありながら、遺言とも受け止められるその言葉に、一同、緊張の面もちで耳を傾けた。しかし先生は「たとえ外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされている」(2コリント4:16)の御言葉のとおりで、ますます輝きを放ち、力ある宣教をしてくれた。次回は5月7日を予定。
  昼食後には、3月の誕生者である3名を皆とともに祝福した。礼拝55名(子供6名)
  当日の藤崎信牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「私が伝えたいこと」(マタイの福音書10章26〜30節、詩篇147篇8〜11節)◎
  十二弟子の中でも、今日はアンデレに注目したいと思います。兄のペテロとは違い、影に隠れていますが、主イエスは、彼にも期待をかけ、訓練し、派遣しました。彼もまた主イエスに従い、歩んでいったのです。
  私が伝えたいことは、まず、「私(藤崎信)は、皆さんを愛しています」ということです。しかし、これは私よりも、主イエスの思い、言葉なのです。主イエスは皆さんのことを愛してくださっています。
  次に伝えたいことは、1.「祈りなさい」、2.「聖書を読みなさい」、3.「伝道しなさい」の3つです。罪は認めて赦しを得、喜びに満たされ、また聖霊の働きによって、完成(神の国)に向かっていることを意識すべきです。これらはすべて自分の力ではなく、主イエスの恵みによるのです。

◎ウォーレン一家がカナダより来日◎
  8日に来日。翌9日に来日したジョナサン・R・ウィルソン教授らとともに、今週は福島、長崎と周ります。お祈りを。来週19日は礼拝をともに。

◎来週3/19の礼拝宣教はジョナサン・R・ウィルソン教授◎
  リージェント神学校の創立者フューストン博士の最初の弟子。キャレイ神学校教授、リージェントの講師も。通訳はウォーレン志保子司祭。
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2017年03月05日

3月5日週報から「復活の希望」マタイの福音書22章23〜33節

◎先週2/26の礼拝◎
  「三寒四温」、春は近い。秋に植えた球根が次々に芽を出し、やがて花のいのちを謳歌する。礼拝55名(子供6名)
  昼食後、「第21期上半期(2016年8月〜2017年1月)の教会活動状況および会計報告」が行われた。27回の主日礼拝に15回の家庭集会その他イベントが祝福され、会計も“外に献げる”本来の姿に戻ったことを感謝した。
  当日の中村克哉hi-b.a.スタッフの礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「復活の希望」(マタイの福音書22章23〜33節)◎
  サドカイ人は当時のユダヤ人社会の上流階級に属し、モーセ五書を大切にし、パリサイ人とは違って言い伝えや戒めは重要視していませんでした。人間の論理を尊重し、復活や霊的実在を信じていませんでした。それでイエス様に、復活の誤りを指摘しようと質問を投げかけました。

  イエス様は、サドカイ人に対し「聖書を知らない」と。彼らの信仰はモーセ五書に限られ、「啓示」である聖書全体を学ぶ必要がありました。
  また、「神の力を知らない」とも。「不信仰」ということです。自分の経験してきたことのみに頼ることによって起こります。神様に不可能なことは一つもないと信じることが大事で、復活も神様にはできるのです。

  聖書をどのように読んでいますか?神様第一の生活を神様は望んでおられます。復活を信じていますか? 復活があるから希望があるのです。希望があるから、私たちの生活に喜びや感謝が溢れてくるのです。素晴らしいから宣べ伝えるのです。宣べ伝えずにはいられないのです。

◎来週3/12の礼拝宣教は福澤満雄牧師◎
  1月15日に続いて。今回は、マルコの福音書10章46〜52節より「わたしに何をしてほしいのか?」と題して。

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2017年02月26日

2月26日週報から「下には永遠の腕がある」申命記33章26〜29節

◎先週2/19の礼拝◎
  前週に“春一番”があったのに、北の風きびしい主日の朝、秋山恵一先生ご夫妻が無事に到着。美しいレジュメで宣教を。礼拝61名(子供8名)。
  当日の秋山恵一牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「下には永遠の腕がある」(申命記33章26〜29節)◎
  私は、このところ急に老化が進み、文字通り神様に背負われての巡回伝道者であります。今日のみ言葉「とこしえにいます神はあなたの住みかであり、下には永遠の腕がある」(申命記33:27、口語訳)は、私にとっても生涯のお言葉です。たとえ“どん底”まで下っても、その下に神様の「永遠の腕」があるというのです。何という有り難い恵みでしょうか。
  全世界は、この偉大なるお方の腕によって創造され、用いられているのです。神様こそ、あなたがたの住むべき“本当の家”なのです。あなたは、この神様を「永遠の住みか」としていますか?まだしていないなら、すぐに住みかとしてください。「人は神によって造られたのだから、神のふところに憩うまでは本当の安心はない」(アウグスチヌス)

◎今週金曜日(3日)の市川家庭集会(PM7:00)にご参加を!◎
  早矢仕宗伯(はやし・そうはく)牧師(東京武蔵野福音教会)。初めてのご用ですが、2015年・2017年の「フクシマを描く」の芸術家の一人です。

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2017年02月19日

2月19日週報から「ヨブの信仰と十字架」ヨブ記1章13〜22節

◎先週2/12の礼拝◎
  昨年12月4日に続いての滝口洋子牧師。礼拝53名(子供7名)。
  昼食後、「2月誕生者」6名のお祝いをした。滝口洋子牧師が祝福の祈りを。その後、「聖書入門講座」も。
  当日の滝口洋子牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「ヨブの信仰と十字架」(ヨブ記1章13〜22節)◎
  昨年12月16日に私の恩師・原登先生が天に召されました。95歳の信仰の生涯でした。小松川の教会へ初めて行った時が、今日の個所でした。
  ヨブ記は、旧約の分類では「文学書」(ヨブ記から雅歌までの5巻)に入りますが、ここにはヨブの様々な試練とともに、すでに主イエスの十字架の受難を見ることができます。ヨブの信仰はどうだったのでしょうか?
  ヨブは、神の前に自らを無として主を礼拝しました。10人の子供と財産をすべて失っても、ヨブは神を神として崇め続けていきました。それに対して「主はヨブの前の半生よりあとの半生をもっと祝福された」(42:12)のです。私たちも今、すべてを捨てて私たちの罪を贖ってくださった主イエスに、自分の100%を捧げて従っていきたいものです。

◎「第37回・房総聖会」に今年も参加!◎
  37年間、2月11日に行われてきた超教派の「房総聖会」が、春を思わせる天候の下、「かんぽの宿鴨川」で予定通り開催された。
  今年の講師は、市川家庭集会で長年お世話になってきた横山匡兄の実弟・横山幹雄牧師(となみ野聖書教会)。「世の光として輝くため」の主題の下、午前の聖会1・午後の聖会2共に実体験をふんだんに入れた、示唆に富む素晴らしい説教であった。当教会参加者は14名。

ラベル:ヨブ記
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2/12の教会学校のようす

 礼拝では、イスラエルの預言者エリヤのお話を。

  イスラエルの王アハブと民が、偶像バアルを拝み背信の道を歩んでいたため、イスラエルには長い間雨が降りませんでした。3年目に預言者エリヤはアハブ王に会い、カルメル山でバアルの預言者と対決します。450人のバアルの預言者が一日中祈り、踊り、大騒ぎしましたが何も起こりません。しかしエリヤが神様に祈ると、天からの火が下り、祭壇まで焼き尽くしてしまいました。それを見た民は「主こそ神です」と悔い改めます。この方こそ真の神様、そして私たちの祈りを聞かれる方です。

  分級では、バレンタインデーにちなんで、神様の愛を表すハート形のクッキーを作りました。(子供7名、大人&スタッフ5名)

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2017年02月12日

2月12日週報から「心を見てくださる神」サムエル記第一16章1〜13節

◎先週2/5の礼拝◎
  カナダより来日し、1月22日の礼拝に初参加したネイト兄が、日本各地を鉄道で旅して回った後、再び市川に戻ってきた。2月6日には帰国の途に。彼の将来のためにも、ぜひお祈りを。礼拝出席者57名(子供9名)。
  礼拝では竹下力伝道師が、昨年9月25日以来となる宣教を。竹下静姉も韓国のワーシップソングと、宣教の内容に合わせて、詩篇8篇から作ったオリジナル曲「ただあなたの愛の中で」をもって特別賛美をした。
  当日の竹下力伝道師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「心を見てくださる神」(サムエル記第一16章1〜13節)◎
  サムエルが、エッサイの息子の中から次の王を見極める際、神は「人はうわべを見るが、主は心を見る」と告げ、末の子のダビデを示された。しかしダビデの生涯を見たときに、「正しい」とは言い難いものがある。
  神は、いい面も悪い面も含めて、人の心を見ておられる。その神の前で、ダビデも自分の罪を隠すことなく素直に認めた。そして自分が王となったのは、自分の力ではなく、この自分を守り、導く神の恵みであることを理解したのだ。恵みを恵みとして本当に理解するのは、頭ではなく、心である。ダビデは神の恵みの幸いや喜びを、多くの詩に表した。
  私たちも、罪を隠すのでも自己否定するのでもなく、神の前に打ち明け、赦しと恵みを受けつつ、神が導いてくださる道を歩んでいこう。

◎今年もスタート!2月3日(金)の市川家庭集会報告◎
  守部喜雅先生(元「百万人の福音」編集長)が「天皇とキリスト教」と題して。その話に、一同が聞き入った。ザビエルが願って叶わなかった天皇謁見。しかし時を超え、戦後の天皇家で聖書研究会が開かれたのだ。出席31名。


ラベル:サムエル記
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2017年02月05日

2月5日週報から

◎先週1/29の礼拝◎
  証詞礼拝(主の恵みを語る)第54回目。今回は、当教会にて2011年12月25日に受洗して5年を経たD兄と、同じく2005年10月2日に受洗して11年のK姉のお二人が、それぞれ、聖書のみことばに出会い、慰められ、救いに与った喜びを語った。礼拝計57名(子供7名)。  当日の証詞要旨は、以下の通り。

◎「『わたしはあなたを忘れない』の言葉に励まされて」(D兄)◎
  私は大学卒業後、IT系の企業に勤めプログラミングの仕事をしていたが、心の病で会社も休みがちとなり、5年余りで前職を辞めた。
  せめて一つでも人のためになることをして死のう、と考えていた時に、T夫妻の紹介で初めて訪れたのがここの家庭集会でした。確か2011年2月の家庭集会で、終わったあと、牧野直之先生が祈ってくださいました。
  それから礼拝にも通いだし、聖書を読むことが楽しみとなりました。2011年3月から今の仕事に就いて6年。“天職”かなとも思えるように‥‥。

◎「時にはマルタのように、時にはマリヤのように‥」(K姉)◎
  ケンさんと志保子さんの英語教室に通い始めた娘が、ある日、「お隣で教会をしているそうよ」との言葉に誘われて、2005年2月13日(日)、大竹家での家の教会「聖望キリスト教会」に初めて上がった。
  そして、私の座った席の正面の壁に掛かっていた1コリント13:13のみことばに、ハートをぐさっと捕まえてしまった。私が救われた翌年には娘も救いに与り、また結婚式もこの教会で‥。
  昨年起きた事も、すべては主のみ手にあるのを覚え耐えました。

◎「房総聖会」(第37回、講師=横山幹雄牧師)に出かけよう!◎
  春の“リトリート”を兼ねた聖会。11日(土)朝出発可なら小林兄まで。

◎来週2/12の礼拝宣教は滝口洋子牧師◎
  ヨブ記1章13〜22節より「ヨブの信仰と十字架」と題して。
  礼拝の中で聖餐式、昼食後には「2月誕生者のお祝い」も。


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2017年01月22日

1月22日週報から「新しいビジョンに向かって」ヨシュア記13:1、23:1〜11、24:14〜15

◎先週1/15の礼拝◎
  大寒波襲来の朝。心配された福澤満雄先生も、当地より2〜3度は低い入間市仏子より時間通りに到着された。礼拝計61名(子供5名)。
  当日の福澤満雄牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「新しいビジョンに向かって」(ヨシュア記13:1、23:1〜11、24:14〜15)◎
  昨年も一年間、お祈りありがとうございました。新しい年を迎えて、皆さんもいろいろなビジョンをもって、スタートしたことでしょう。
  今朝読んでいただいたヨシュア記には、「年を重ねて老人になった」という言葉が何回も出てきます。ヨシュアに限らず、私たちも同じです。
  しかし、年を重ねるごとに天国に近づいて行きたいものです。それには、主にすがり、神のみことば光の中を歩んでいくことが必要です。
  さらに、心で信じたことを口で告白する、つまり「あなたのみことばの約束を信じます」と宣言することが大事なのです。そして、ヨシュアのように「私と私の家族は主に仕えます」と宣言し、さらに具体的に、「今年こそ、取るべき地を占領していきます」と宣言していきましょう。

◎「南水ひとり語り」今年も盛況・祝福のうちに!◎
  1月15日(日)午後2時〜。「新春スペシャル」として1月恒例となって7回目。特に今回は、暮れの27日に第71回文化庁芸術祭で念願の受賞が決まって意気軒昂、エンジン全開で第一部「樋口一葉/その人と作品」を明快に解説し、ティータイムを挟んでの第二部は一葉作『十三夜』(45分)を一語の支えもなく朗々と語った。南水話芸の極致。入場者84名。

◎「房総聖会」(第37回・超教派)に参加しよう!◎
  2月11日(土・祝)10時〜15時30分。「かんぽの宿鴨川」。講師は横山匡兄の弟・横山幹雄師(となみ野聖書教会牧師)。申込みは小林兄まで。

◎来週1/29の礼拝は証詞礼拝(No.54)です!◎
  「主の恵みを語る」第54回目の証詞者は、受洗7年目に入ったD兄弟と、12年目を迎えるK姉妹のお二人が最近の心境を語る。


ラベル:ヨシュア記
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2017年01月15日

1月15日週報から「初めに終わりを考えては」エレミヤ16:14〜21、マルコ1:16〜20

◎先週1/8の礼拝◎
  新年礼拝。前日午後、埼玉県加須から着かれた藤崎信先生は今年も元気いっぱい!元日も行田市のある教会でご用をされたという。
  昨年9月に90歳となられた先生が「夕暮れになりて、さらに明るし」(ゼカリヤ書14:7、大竹達之助意訳)の生き方を私たちに示してくださっていることは、何という大きな恵みでしょうか。感謝!礼拝51名(子供6名)。
  昼食後、「1月誕生者」の3名を祝い、藤崎先生が熱き祈りを。
  当日の藤崎信牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「初めに終わりを考えては」(エレミヤ16:14〜21、マルコ1:16〜20)◎
  先ほど、輪読したところで大切なことは、4人の漁師(エレミヤ書では漁夫)が、主イエスの呼びかけに応じて、すぐにイエスに従って行ったことである。
  これは今日にも通じることで、イエス様は今も自分の呼びかけに応じる者を求めておられる。そして、キリストを人々に紹介していくことが大切。それによって自分も成長し、人を漁る者になっていくのである。
  ドイツの神学者・牧師であったボンヘッファーは、「信ずる者が従順な者であり、従順な者が信ずる者となる」と書いている。彼はのちにヒットラーのナチズムに反対し続け、逮捕され処刑される時、「私はいま階段を登っていくが、これはいのちの始めである」と語ったという。私たちも、いずれはイエス・キリストがおられるところに行くのである。

◎本日午後「南水ひとり語り」をお楽しみください!◎
  5人の娘の育児も一段落し、「朗読」(読み聞かせ)を習い始めて35年、ついに昨年10月に上演した今東光作『お吟さま』の語りで、第71回文化庁芸術祭の大衆芸能部門で「優秀賞」を受賞!献堂以来7回目の公演。

◎来週1/22の礼拝宣教は神田英輔牧師◎
  昨年は2月、6月、10月と「私に働かれた神」と題して自己紹介を。今回は、「ルアンダから学んだこと−−ジェノサイドから20年」と題して。

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