2017年10月01日

9/24の教会学校のようす

  礼拝では、「タラントのたとえ」と題してお話しを(マタイ25:14〜30)。

  イエス様は多くのたとえ話を通じ、天の御国を思って生きるよう、人々に教えました。ここでは、主人から多額のタラント(英語で『才能』と訳される)を預かった三人のしもべが、主人の留守の間どのようにそれを用いたかが描かれています。
  利益の大小にかかわらず、忠実に働いた二人のしもべは叱られます。
  神様はご計画に従って、私たちに豊かなタラントを与えられています。それを発見し、心を尽くして神と人に仕えましょう。

  分級では、手話の指文字を教えてくださり、みんなでしりとりをして楽しみました。(子供7名、大人&スタッフ8名)

◆今週の聖句
「信仰によって、アブラハムは、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。」
(ヘブル11:8)
 
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2017年09月24日

9月24日週報から「市川市長がもしイエスだったら」マタイの福音書6章9〜10節

◎先週9/17の礼拝◎
  世界各地で「声なき者」のために活動を続ける神田英輔牧師が、エチオピアでの実例を交えて宣教を。私たちに欠けがちな部分も鋭く指摘してくれた。お二人の方が初参加し、礼拝52名(子供6名)。
  また午後には「聖望美術サロン2017」3回目が開かれ、谷岡清講師の名解説で、エジプト5千年の歴史と美術を学んだ。参加者56名。
  当日の神田英輔牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「市川市長がもしイエスだったら」(マタイの福音書6章9〜10節)◎
  イエスが遣わされた目的は「神の国」を宣べ伝えることであり(ルカ4:43)、「神の国とその義を第一に求めなさい」(マタイ6:33)とも教えられた。神の国は、どこか遠くにあるのではなく、神の主権が及ぶ場所のこと。神は信じる者を用いて、地にも神の国(御心)を実現しようとしています。
  イスラム勢力が支配していたエチオピアで大飢饉があり、1985〜1999年の間、アカヤ村を支援しました。2004年に再訪してみると、村には35もの教会ができていました。神の愛を知った現地のクリスチャンたちがイエスに従い、イスラムの隣人を助け、神の国が広がっていったのです。
  教会は神の国の大使館、私たちは大使。まず自分の生き方の上に、そして社会の上にも「御国が来ますように」と祈り、遣わされましょう。

◎本日午後1時15分から「第21期定期総会」を行います◎
  1年を振り返るとともに、今後に向けた各議案について話し合います。

◎来月5回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●10月1日=早矢仕宗伯牧師  ●10月8日=滝口洋子牧師  ●10月15日=竹下力伝道師  ●10月22日=井上達夫アートミニスター ●10月29日=音楽&証詞礼拝(竹下静×山本裕太)

◎来週10/1の礼拝宣教は早矢仕宗伯牧師◎
  6月25日に続いて。ルカの福音書22章1〜34節より「わたしを覚えて」と題して。礼拝では聖餐式、午後に「10月誕生者のお祝い」も。

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9/17の教会学校のようす

  礼拝では、イエス様のたとえ話しの愚かな金持ちのお話しを(ルカ12:13〜21、マタイ6:19〜20)。

  あるお金持ちは、食べ物やお金さえあれば、何も心配がない、安心だと思っていました。しかし、自分の命がなくなってしまえば、それらは何の役にも立ちません。お金持ちは、自分に命をただで下さった神様に感謝して、神様に頼って生きるという一番大切なことを忘れていました。命、別の言い方をすると時間は、お金で買うことはできません。地上でお金や宝物をせっせと蓄えるのではなく、神様がくださった時間を主に祈り、礼拝・賛美し、家族、友達と仲良くし、人に親切にして天に宝を蓄えていく生き方こそ大切なのです。(子供6名、大人&スタッフ8名)

  分級では、花束を手にもったカードの作り方を教わり、敬老の日のお祝いに年輩者にプレゼントしました。

◆今週の聖句
「よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ」
(マタイ25:21)
 

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2017年09月17日

9月17日週報から「私たちは神の協力者」コリント人への手紙第一3章5〜9節

◎先週9/10の礼拝◎
  進行しつつある病で不自由さは増しているようですが、伝道への気迫あふれる秋山恵一牧師が以下の宣教を。ご加祷を!礼拝計54名(子供5名)

◎「私たちは神の協力者」(コリント人への手紙第一3章5〜9節)◎
  私の祖父は、松江バンドの指導者として有名なバックストン先生の弟子のひとりでした。晩年は巡回伝道者として、ボロボロのリュックザックを背負って伝道に励み、御殿場の地で天に召されました。85歳でした。
  「私たちは神の協力者である」とパウロの言葉にありますが、私も最後までそうありたいと願っています。どうぞ皆さん、祈りで支えてください。
  本当に恐れ多いことですが、神様は人類の救いという大事業に、こんな小さな私たちを用いようとされているのです。神様は、あなたを神の協力者として必要とされているのです。それには何が大切でしょうか?
  イエス様の協力者として働くためには、イエス様と同じ思いを持つことです。主のしもべとして、お互いに生涯主にお仕えしていきましょう。

◎本日午後の美術サロン「カイロ美術館とナイルの遺跡」にご期待を!◎
  メソポタミア(イラク)と並んで人類最古の文明の発祥地として知られるエジプト5000年の歴史を、その建造物や美術館を通してたどります。

◎来週9/24の礼拝宣教は中村克哉hi-b.a.スタッフ◎
  今年3回目。マタイの福音書22章41〜46節より「キリスト=主」と題して。

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2017年09月10日

9月10日週報から「聞くことから生じる信仰」ローマ人への手紙10章14〜17節

◎先週9/3の礼拝◎
  信州富士見高原で英気を養った藤崎信先生が元気満々で宣教を。
  昼食後、「9月誕生者」8名を祝った。その後、大阪に移られる兄姉3名の送別会も。礼拝60名(子供3名)
  当日の藤崎信牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「聞くことから生じる信仰」(ローマ人への手紙10章14〜17節)◎
  今日は夏の過ちを悔いて、新しい出発をする日。神様の方に向かって目を覚まし、神様と一緒に歩ませていただきましょう。お祈りも聞くことから始まる。「聖書を読む前に、新聞を読むな!」。これは私のことば。
  私たちは本来、罰を受けなければならないのに、神はそんな者を赦してくださった。だから、信仰を持った者は、1.自分の言葉を持ち、2.よきこと(福音)を告げる麗しい足になって欲しい、そして3.お互いに赦し合っていく(分かち合っていく)ことが、何よりも大切だと私は思う。
  礼拝についても、神様によって召し出されてここにいるのだという思いが一番大切です。もし牧師で、神様に呼ばれているのだという召命感がない人は、早く辞めた方がよい。神に仕える生涯こそが天職である。

◎来週9/17の礼拝宣教は神田英輔牧師◎
  1月22日、4月23日に次いで今年3回目の主日宣教。マタイの福音書6章9〜10節より「市川市長がもしイエスだったら」と題して。

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2017年09月03日

9月3日週報から「カナダ報告」

◎先週8/27の礼拝◎
  8月最後の主日。下旬になって、また夏の暑さがぶり返してきたようだ。
  4週間近くカナダに滞在した大竹堅固代表ら3兄姉が、以下のように、それぞれ心に強く残ったことを「カナダ報告」として語った。
  カナダは今年建国150年。どこに行っても「CANADA150」の文字が目に飛び込んでくる。150年前と言えば1867年、明治元年である。220年間に及んだ鎖国にピリオドを打ち、「明治維新」として新生日本がスタートした年である。そう思うとカナダにますます親近感が…。礼拝64名(子供6名)

◎「カナダ報告」
1.「初めての海外旅行」(S姉)
 私にとって海外は無論、飛行機に乗るのも初めてのことだったが、すべてが快適であった。特にいとこのジョシュアとソフィアが私のために計画してくれた4泊5日のバンフへのドライブ旅行は忘れられない。この経験を将来に生かしたいと思う。

2.「“ラルシュ”を訪ねて」(T姉)
 Church of All Nationsのメンバーである仁美さんのご招待で7日26日、バンクーバー市の住宅街にあるラルシュを訪ねました。Hさんはここでチームリーダーとして働いています。知的障害を持つ人々と持たない人々との共同体(創設者ジャン・バニエ)であるラルシュでの礼拝と昼食その後の館内見学は、驚きと恵みの時でした。

3.「“New Eden Ministry”4年の歩み」(大竹堅固)
 今年6月末にシカゴで開催された3年に1度のAnglican Church in North America管区総会で志保子ウォーレン司祭が語った表記の報告を基に、教会員向けにまとめた一文を紹介した。「ニュー・エデン・ミニストリー」がどのような動機と理念をもって行われているかを正しく理解して、協力していきたい。

◎来週9/10の礼拝宣教は秋山恵一牧師◎
  今年は2月19日、4月9日に続いて3回目の主日宣教。コリント人への手紙第一3章5〜9節より「私たちは神の協力者」と題して。


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8/27の教会学校のようす

  礼拝では、イエス様のたとえ話4つの地に落ちた種まきのお話をしてくれました。まかれた種は、神様のことばを表し、種が落ちた場所は、みことばを聞く人の心を表しています。

  固い道端は、神様を信じない頑固な心で鳥がついばむように悪魔がみことばを奪います。岩地は、根を張れずに枯れ、みことばを喜んで聞いても、困ったことや辛いことがあるとすぐに神様から離れます。茨は、自分の楽しいことなどに邪魔されて育ちません。よく耕された畑は、みことばを素直な心で聞いて、喜んで従っていくので沢山の実を結びます。耕された心になれたらいいです。(マタイ10:1〜20)

  分級では、常山信子さんが「くるくるロケット」の作り方を教えてくれました。皆で飛ばして遊びました。(子供6名、大人&スタッフ8名)

◆今週の聖句
「お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい」
(エペソ4:32)


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2017年08月27日

8月27日週報から「あなたがいてくれてよかった!」ヨハネ2章1〜11節

◎先週8/20の礼拝◎
  “戻り梅雨”のような雨の多い8月だったが、先週からやっと夏らしい暑さに‥。6・7・8月と3連続した福澤満雄先生の主日宣教も、今回が今年最後のメッセージ(5回目)。先生の希望で竹下静姉が「きみは愛されるため生まれた」を特別賛美した。礼拝計57名(子供6名)。
  当日の福澤満雄牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「あなたがいてくれてよかった!」(ヨハネ2章1〜11節)◎
  いま静さんが賛美してくれたのは、韓国のイ・ミンソクさんが作った歌です。父親はすぐに暴力を振るい、兄は優秀だったが自分はそうではなく、身長も低く“チビチビ”と馬鹿にされていた。それがある日、「わたしはあなたを愛している」という神の声を聴き、この歌を作ったという。
  どんな立派な家であろうと、そこに愛がなければ家庭ではない。私たちのホームベースは天国です。帰るべき家があるのはどんなに幸せか!
  最初の奇蹟を行ったガラリヤの「カナの結婚式」においても、イエス様がいかに“家庭”を大切にしていたかが分かる。そこにはイエスの母がおり、天と地を造られた神は台所にまで来て下さるのです。あなたのdoingの前に、もっと大切なのはあなたのbeing(存在)なのです。

◎今週金曜日(1日、夜7時〜)の家庭集会をお忘れなく!◎
  菊池実先生(東京基督教大学准教授)。旧約聖書概論、聖書考古学等を担当し、イスラエルの考古遺跡の発掘にも従事。万障繰り合わせて!

◎来月4回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●9月3日=藤崎信牧師  ●9月10日=秋山恵一牧師  ●9月17日=神田英輔牧師  ●9月24日=中村克哉hi-b.a.スタッフ

◎来週9/3の礼拝宣教は藤崎信牧師◎
  7月下旬から8月21日まで富士見高原で今夏も過ごされました。ローマ人への手紙10章14〜17節より「聞くことから生じる信仰」と題して宣教。聖餐式、昼食後には「9月誕生者のお祝い」も。

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2017年08月20日

8月20日週報から「平和への道」イザヤ書2章1〜5節

◎先週8/13の礼拝◎
 −彼らは、その剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。イザヤ書2章4節後半

  ニューヨーク国連広場の壁にも刻まれた有名な一節だが、やはりその実現は主イエスの存在があってこそ。世界では武力を捨てるどころか様々な戦いが繰り広げられ、日本でも“憲法9条”が揺るごうとしている。今こそ、この御言葉を胸に刻み、主の教えてくださる「道」を歩みたい。
  礼拝には、ご近所の2名が初めて参加。午後には滝口洋子先生が、先週に続き「聖書入門講座」を臨時で開催してくれた。礼拝47名(子供7名)
  当日の竹下力伝道師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「平和への道」(イザヤ書2章1〜5節)◎
  2節の「終わりの日に」とは、世の終わり(キリストの再臨)の日と考えられる一方、「後の時代に」とも訳せる。3節では「主はご自分の道を教えてくださる」とあり、イエス様の最初の到来(初臨)を想起させる。
  イエス様は、最後、エルサレムに入城する直前、「この日のうちに、平和のこと(新共同訳:平和への道)を知っていたのなら」と嘆かれた(ルカ19:42)。その「平和への道」とは、武力で戦う「道」ではなく、王自らが、民を生かすために身代わりとなって命を捨てる「十字架の道」であった。
  人々がこの十字架を見上げ、己の過ちを認め、神の愛を知り、自らも愛に生きようとする心を持って初めて、「剣を鋤に変え、二度と戦いのことを習わない」平和への道も開かれる。私たちも「主の小道」を歩もう。

◎来週7/27の礼拝は「カナダ報告」です!◎
  7月20日からカナダを訪問した大竹堅固代表らが8月15日に無事帰国。姉妹教会Chuch of All Nationsとの交流や、New Eden Ministryの働きにも参加した、その様子や恵みを報告してくれます。お祈りを!
ラベル:イザヤ書
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2017年08月13日

8月13日週報から「涙を流された主イエス」ヨハネの福音書11章28〜44節

◎先週8/6の礼拝◎
  72年前のこの日は、広島に原爆が投下された日。礼拝の準備祈祷会から、平和への祈りが捧げられた。世界では戦争や、それに伴う「涙」も絶えないが、「平和をつくる者」(マタイ5:9)でありたい。
  礼拝には、Sファミリーも出席、ともに「神の家族」の交わりを喜んだ。
  昼食後には「8月誕生者のお祝い」を。出席していた誕生者7名を皆で祝い、滝口洋子牧師が祝福のお祈りを。その後、先生は「聖書入門講座」も開いてくれた。礼拝出席計50名(子供5名)
  当日の滝口洋子牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「涙を流された主イエス」(ヨハネの福音書11章28〜44節)◎
  この世での生涯では、様々な「涙」が伴うものです。イエス様が具体的に「涙を流された」と記すのはこの個所だけですが、他でもイエス様は涙を流して祈り(ヘブル5:7)、私たちの涙も受け止めてくださっています。
  私たちが「救われている」ということは、神が責任をもっていてくださるということです。イエス様が死にも打ち勝つ力をもって打破してくださいます。ラザロがよみがえらされたのは、主の十字架と復活の確かさを証詞するためと言えます。やがてラザロは、もう一度、死を迎えることにもなりますが、確信をもって天へと召されていったことでしょう。
  私たちも現実に起きる死や悲しみを前に、打ちひしがれてしまいそうになることがあります。しかし、イエス様はともにいて、「信じるか」と問いかけてくださるのです。信じて、証詞するものになりましょう。

◎来週8/20の礼拝宣教は福澤満雄牧師◎
  6月4日、7月9日に続いてのご用。ヨハネの福音書2章1〜11節より「あなたがいてくれてよかった!」と題して。福澤先生、今年は最後となります。

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2017年08月06日

8月6日週報から(主の恵みを語る 第56回目)

◎先週7/30の礼拝◎
  前日の土曜には教会学校の1日キャンプが行われ、子供たち10名が楽しい時を過ごした。教会での良き思い出の一つとなりますように。
  日曜の礼拝は、証詞礼拝(主の恵みを語る)第56回目。7月24日〜28日まで台湾に出かけ、「東アジア・被造物保護会議(クリエイション・ケア・カンファレンス)」に参加しT姉と、仕事や病気で困難もありながら新たな道に取り組むI兄が、主の導きと恵みを以下のように語った。礼拝53名(子供5名)

◎「すべては神様がなしてくださったこと」(T姉)◎
  2014年、カナダの宣教師の方から「主の恵みだけが残る人生」というお証を聞いた時以来、そのような人生を歩みたいと思わされていました。
  最初に被造物保護会議へのお誘いを受けた時には、無い無い尽くし。英語もできず、飛行機に乗ることも不安でした。しかし祈りの中で「わたしについてきなさい」と聞こえ、一つ一つが整えられていきました。
  思えば2年半前、土に関して興味を持ち始めた時から、神様の導きだったと思います。神様の被造物の一員である恵みを感じられて感謝です。

◎「健常者と障害者の『壁』を壊したい」(I兄)◎
  警備の仕事で車イスのお客様と接する機会があり、やがてスポーツを通じて健常者と障害者の「壁」を壊せないかと考えるようになりました。
  そんな折、いただいた「しおり」を通して、ローマ書15章1〜2節の聖句に触れました。確信はなかったのですが、不思議と道が開かれ、「壁」にも当たるのですが、「力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです」(1節)と頭に浮かび、関係各所へ交渉し続けています。
  障害者は、私にとって「光」です。さらに世の「光」となりますように。

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2017年07月30日

6月25日週報から「ソロモンの栄枯盛衰」列王記第一10章23節〜11章13節

◎先週6/18の礼拝◎
  今年1月にカナダより来られたChuch of All NationsのN兄の奥様が来日。前日は教会に泊まられ、一緒に礼拝を。また、無事に東北巡回ツアーを終えた竹下静姉が特別賛美を。礼拝出席53名(子供6名)。
  当日の竹下力伝道師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「ソロモンの栄枯盛衰」(列王記第一10章23節〜11章13節)◎
  三代目の王ソロモンは、民を治める知恵を神に求め、神は知恵と共に、富や誉れをも与えられた。神は確かにソロモンを愛しておられた。
  しかし彼の心は、父ダビデとは違っていた。ソロモンは、心の満たされない何かを埋めるため、異様な数の異国の女性を妻とし、神ではない偶像まで礼拝してしまう。結果、王国は分断の道をたどることにもなった。
  ダビデも決して正しい人間だったわけではない。しかしダビデは、自分の罪を認め、神の赦しを得、神の恵みや愛を理解しえた。自分の罪深さを自覚するからこそ、神に頼り、離れず、神もそのダビデを愛された。
  神こそが私たちを満たすお方である。イエスも十字架を背負うほどに、愛してくださっている。この方にこそ寄り頼み、離れずに歩もう。

◎本日午後2時から「聖望美術サロン2017」の第2回目!◎
  4月23日に続いて。「エーゲ海の優雅な午後」て題して、風光明媚な島々の遺跡を巡り、ギリシャ美術の精粋を味わう。講師一押しの講座。

◎来月5回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●7月2日=藤崎信牧師  ●7月9日=福澤満雄牧師  ●7月16日=井上達夫アートミニスター  ●7月23日=竹下力伝道師  ●7月30日=証詞礼拝(No.56)

◎来週7/2の礼拝宣教は藤崎信牧師◎
  コリント人への手紙第二12章1〜10節より「わたしの恵みはあなたに‥」と題して。聖餐式、昼食後には「7月誕生者のお祝い」もあります。

ラベル:列王記
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2017年07月23日

7月23日週報から「神のご性質にあずかるために」2ペテロ1章1〜11節

◎先週7/16の礼拝◎
  2回の「フクシマを描く」展への参加アーティストの一人、井上達夫アートミニスターが3月、5月に続いて3回目の主日宣教を。絵画教室や空手教室に加え、定期・不定期の展覧会に備えての作品制作を行いながら、ユニークな伝道者としての道を歩まれている彼およびその作品には、彼生来の“ピュアな魂”と何とも言えない“主の温かなまなざし”が感じられてならない。次回をまたお楽しみに。礼拝計55名(子供6名)。
  当日の井上達夫アートミニスターの礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「神のご性質にあずかるために」(2ペテロ1章1〜11節)◎
  息子のやまとが金曜に熱を出してしまったので、一緒にインターネットで「食品サンプル」の作り方を見ていた。本物のエビフライとサンプルで、見た目では判別し難い。上辺では本当の価値はわからない。
  私たちも、天ぷらの衣の部分を上塗りしていくような社会に生きてきたなと思う。私の父は会社を辞めた途端に、人の付き合いが激減した。「商社」という厚手の衣を着て、その中で社会生活を送ってきたからだ。
  しかし、「人はうわべを見るが、主は心を見る」(1サムエル16:7)。神の守りはクリスチャンでない人にもあるが(一般恩寵)、私たちクリスチャンはそれ以上に大きな恩寵をいただいているのです(特別恩寵)。
  この世に原罪を持って生まれた私たちですが、イエス様の血潮によって清められ、神様のご性質にあずかることも許されている。大切なのは、いつも私たちの罪を重荷を聖霊の“産湯”の中に投げ込んで祈ることです。

◎来週7/30の礼拝は証詞礼拝(No.56)です!◎
  この教会のひとつの特色である「主の恵みを語る」第56回目。お二人の兄姉にお証いただきます。
ラベル:ペテロの手紙
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2017年07月16日

7月16日週報から「恩寵の生涯」ガラテヤ人への手紙2章15節〜3章1節

◎先週7/9の礼拝◎
  朝から暑く、午後には35度を超える予想の中、埼玉県入間市仏子より福澤満雄先生が9時半過ぎには元気に到着された。今年は、マルチン・ルターが1517年に「宗教改革」を始めてちょうど500年。16世紀ヨーロッパの宗教改革を推進する原動力となった「ガラテヤ書」全体から、宗教改革の意義、福音の真理等を分かりやすく概観した。礼拝58名(子供6名)。
  昼食後、先生は多くの方々のため個々に祈りをしてくださった。また7月は休み予定の「聖書入門講座」も開かれた。
  当日の福澤満雄牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「恩寵の生涯」(ガラテヤ人への手紙2章15節〜3章1節)◎
  この手紙は、福音信仰の「マグナ・カルタ」(大憲章)と呼ばれるにふさわしい内容で、ルターは「わたしはこの手紙と結婚した」と述べている。
  この手紙が書かれたのは、パウロが最後にガラテヤ(小アジア)の諸教会を訪れた後に、それらの教会に重大な危機が襲ったためでした。
  そんな危機を引き起こしたのは、救われるためには割礼を受ける必要があると説いたユダヤ主義的なキリスト者の教師たちで、要するに、誰でも救われるためには選民であるユダヤ人のようになれということでした。
  これに対し、パウロが福音の真理としてここで強調するのは、キリストの唯一性と絶対性です。主イエス・キリストの十字架以外に誇ってはならないのです。ここにこそ「恩寵の生涯」が約束されているのです。

◎来週7/23の礼拝宣教は竹下力伝道師◎
  列王記第一17章1〜24節より「私のことばよりも、主のことば」と題して。

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2017年07月09日

7月9日週報から「わたしの恵みは、あなたに十分」2コリント12章1〜10節

◎先週7/2の礼拝◎
  2017年下半期最初の主日。前日の土曜日お迎えに上がった際、加須名物の“うどん”を食された故か、藤崎信先生はいつも以上に元気満々だ。
  90歳を超えてなお、お元気にみことばを語られる藤崎先生は私たちの“希望の星”です。礼拝計57名(子供6名)。
  昼食後、「7月誕生者」4名を皆でお祝いし、藤崎先生がいつもの“使命自覚”の熱き祈りを献げられた。7月下旬から8月一杯過ごされる諏訪郡富士見町で十分英気を養い、9月の再会を!
  当日の藤崎信牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「わたしの恵みは、あなたに十分」(2コリント12章1〜10節)◎
  昨夜、2階のテーブルに置かれていた5月から6月の週報を読ませていただいた。神様の働きだけでなく、信徒の働き(証詞)がある。こういう楕円形なのがよい。私は、聖書は丸でなく楕円形であると思っている。神様はいつも、人を通じて語られ、いろいろなことを示されるのです。
  神様が聖望教会を守っておられる。イエス様の愛が注がれていることを感じて嬉しかった。私自身について言えば、肉体的な劣えを感じつつも、まだ何かやらなければならないという焦燥感がある一方、今日のみことば「わたしの恵みは、あなたに十分である」に納得するのである。
  しかも、「わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」。これに対し、心から「イエス!」と言い、自分の弱さを誇っていきたい。

◎2017年下半期も祈りと主の霊に燃やされて歩んでいこう!◎
  7月2日の主日礼拝、そして7日の市川家庭集会(吉持章先生)と、祝福のうちに下半期がスタート。アドベントもあっという間ですよ。

◎来週7/16の礼拝宣教は井上達夫アートミニスター◎
  3月26日、5月21日に続いて3度目のご用。今回は、ペテロの手紙第二1章1〜11節より「神のご性質にあずかるために」と題して。
 

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2017年07月02日

7月2日週報から「主イエス様のまなざし」マルコの福音書10章17〜27節

◎先週6/25の礼拝◎
  2017年上半期最後の礼拝。3月3日の家庭集会でご奉仕いただいた早矢仕宗伯牧師が、今回は夫人同伴で初めての主日礼拝のご用を。
  先生はこの5月、主からの新しい召命を受けて、24年間勤めてこられた牧会を退き、「New Creation Arts Movenment イエスの風」を立ち上げ、フリーの牧師&アーティスト(牧師画家)として新しい活動に踏み出された。その新たな試みが祝されるようお祈りを。礼拝49名(子供6名)
  午後の「聖望美術サロン2017」の第2回目も祝福されました。紺碧の空と海に映えるエーゲ海の島々の風景が目に焼き付いた。出席50名。
  当日の早矢仕宗伯牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「主イエス様のまなざし」(マルコの福音書10章17〜27節)◎
  今日もイエス様は、あなたのことを、あなたの心の内をじっと見つめていらっしゃいます。あなたが自分の人生を豊かに生きているかどうか‥。
  “ひとりの人”(17節、マタイでは“青年”)がイエス様に尋ねた。「永遠のいのちを受けるためには、私は何をしたらよいでしょうか?」と。
  イエス様は彼を見つめ、いつくしんで言われた。「あなたには欠けたことが一つあります」と。この青年は恵まれていた。いま持っているものを失いたくなかった。そのために、神様に全き信頼を献げることが出来なかった。永遠のいのちを得るためには、何ものにも依存しないで、ただ神様を信頼し、「イエス様について行く」服従が必要であったのだ。
  今から始めよう。ただイエス様を信頼し、ついて行けばよいのです。

◎来週7/9の礼拝宣教は福澤満雄牧師◎
  6・7・8月と続く初の連続宣教。今回は、ガラテヤ人への手紙2章15節〜3章1節より「恩寵の生涯」と題して。8月20日が今年最後。

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2017年06月18日

6月18日週報から「たいせつな戒め」マタイの福音書22章34〜40節

◎先週6/11の礼拝◎
  父および弟が「日本長老教会」の牧師を務め、自らも長老教会正教師の資格を持ちながら高校生伝道に情熱を注ぐ中村克哉hi-b.a.スタッフが宣教を。今回は恵子夫人を同伴され、克哉師のギター伴奏で聖歌582番「神の御子にいますイエス」を特別賛美された。礼拝計51名(子供7名)。
  当日の中村克哉hi-b.a.スタッフの礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「たいせつな戒め」(マタイの福音書22章34〜40節)◎
  自分たちは「きよい」と自負していた律法の専門家が、イエス様をためそうとして「たいせつな戒めはどれですか」と尋ねた。これに対し、イエス様は、たいせつな第一の戒めとして「心を尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ」と答えられた。
  これは「シェーマの誓約」(申命記6:4〜9)と言って一日に2度は唱えている戒めであまりに当たり前の答えだが、彼はただ唱えているだけだった。
  イエス様は続けて、たいせつな第二の戒めとして「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」と言われた。この言葉は意表をついていた。彼らは身分が低く、律法を守れない人々を「汚れている」とさげすみ、見下していたから‥。イエス様は、彼らとは違って言われただけでなく、この二つの律法を文字通りに守られ、そのように生きられた人であった。
  私たちに神様の“完全な愛”などありませんが、神様から愛をいただき、その愛で神様を愛し、自分を愛し、隣人を愛していきましょう。

◎来週午後の美術サロン「エーゲ海の優雅な午後」へどうぞ!◎
  ルーヴル美術館のギリシャ・コレクションの華である「アフロディーテ」(「ミロのヴィーナス」)をはじめとする古典ギリシャ芸術は、ヨーロッパ文化の原点。風光明媚なエーゲ海の島々とともにお楽しみを!

◎来週6/25の礼拝宣教は早矢仕宗伯牧師◎
  二度にわたる「フクシマを描く」に参加された牧師画家。今回は、マルコの福音書10章17〜27節より「主イエス様のまなざし」と題して。

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2017年06月11日

6月12日週報から「人生の向こう岸」マルコの福音書4章35〜41節

◎先週6/4の礼拝◎
  ペンテコステ(聖霊降臨日)礼拝。1月15日、3月12日に続いて福澤満雄牧師がこの日にふさわしい力強い宣教をされ、先生を通して聖餐の恵みにも与り感謝でした。礼拝計58名(子供9名)。
  昼食後、「6月誕生者」の3名を皆で祝い、福澤先生が祝福の祈りを捧げた。
  当日の福澤満雄牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「人生の向こう岸」(マルコの福音書4章35〜41節)◎
  今日は、200年前弟子たちに聖霊が降った日。その時「あなたがたは力を受け…エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となる」とイエス様が約束されたように、まさにそのような日本にも福音が伝わって、主イエスを信じる者が起こされている。
  今日の記事は、ガリラヤ地方しか知らない弟子たちが向こう岸へ渡った第一歩である。彼らに限らず、人生は向こう岸へ渡る繰り返しである。
  しかし、イエス様はこの小さな舟の艫(後部)に乗っていてくださり、風や波に言うことを聞かせるお方なのです。このお方を信頼して、私たちの最後の向こう岸である“天国の港”に無事に着かしていただきましょう。

◎「市川家庭集会」祝福のうちに37年目がスタート!◎
  6月2日(金)夜7時〜。一教会の牧師としてではなく、100を超える教会を傘下に持つ伝道団の代表として超繁忙の中、今年も貴重なお時間を割いてくださった藤本満先生に大感謝!乞う来年も。出席37名。

◎来週6/18の礼拝宣教は竹下力伝道師◎
  列王記第一10章23節〜11章13節より「ソロモンの栄枯盛衰」と題して。喉の調子を崩していた竹下静姉もギリギリ守られました。

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2017年06月04日

6月4日週報から「すでに世に勝利されたお方」ヘブル人への手紙1章10〜12節

◎先週5/28の礼拝◎
  4月23日(日)〜5月7日(日)、5年前から毎年開催してきた個展を終えた井上達夫アート・ミニスターが、3月26日に続けて2度目の宣教を。今回はご家族に加え、4名の知人を同伴。礼拝計69名(子供12名)。
  当日の井上達夫アート・ミニスターの礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「すでに世に勝利されたお方」(ヘブル人への手紙1章10〜12節)◎
  今年は個展のためにアート教室も空手教室も休まねばならなかったが、神様が新しいことをしてくださるという確信があった。会期中に380人ほどの方々が来てくださり、特に初めての方々との交わりがあって感謝でした。
  今日の交読文の詩篇102篇は「悩む者の祈り」とあるように、苦しみの個所です。私にとっても「あなたが一緒にいなければ進めません」。
  以前、嵐の日に小舟に乗る弟子たちとイエス様(マタイ8章)1枚の絵に描いた時、この小舟に宇宙を創造された全能者が一緒におられる、という驚きを改めて覚えた。この方こそが、唯一の「本物の光」なのだ。
  サタンが用意する「偽りの光」に惑わされずに、安心して「この方こそが主、救い主である」と人々に伝えて間違いないのです。アーメン!

◎「聖望美術サロン2017」祝福のうちにスタート!◎
  5月28日(日)午後2時〜。5年目を迎えた今年のテーマは、一昨年・昨年に続いて「世界の有力美術館の名作を楽しむ」。その第1回目は、ロシア最大の「エルミタージュ美術館」。エカテリーナ女帝(1729〜96)がロシア帝国の威信をかけて収集した世界最大規模のコレクションから、お馴染みの谷岡清講師が厳選した代表作品を200枚近いスライドで堪能することが出来た。
 出席59名。次回は6月25日。エーゲ海の島々を探訪。

◎来週6/11の礼拝宣教は中村克哉hi-b.a.スタッフ◎
  2月26日に続いて。今回は、マタイの福音書22章34〜40節より「大切な戒め」と題して。礼拝後、hi-b.a.へ上期献金を託します。


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2017年05月28日

5月28日週報から「“よくなりたいか”と語りかけられる主」ヨハネの福音書5章1〜18節

◎先週5/21の礼拝◎
  50年に及ぶ医師としての働きを終えたC.O氏がハワイから来日、ともに礼拝を。礼拝53名(子供7名)。
  当日の滝口洋子牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「“よくなりたいか”と語りかけられる主」(ヨハネの福音書5章1〜18節)◎
  水がかき回される時、池に入ると言われていたベテスダの池の脇で、38年もの間、伏せていた病人がいました。彼の病は、体だけではなく心も病ませ、さらに社会との関わりにまで及んでいました。
  主イエスは、それらを全てを知ったうえで、「よくなりたいか」と声をかけられ、「床を取り上げて歩きなさい」と命じられたのです。それはキリストの権威ある癒やしの業であり、愛と憐れみの言葉でもありました。
  今日を生きる私たちにも、病も死も罪もあります。しかし、主イエスの愛のまなざしは、信じている人にはもちろん、今は信じていない人にも注がれ、今日も「よくなりたいか」と声をかけてくださっているのです。救いの恵みにあずかり、主とともに歩み、遣わされていきましょう。

◎本日午後は今年第1回目の「聖望美術サロン」です◎
  谷岡清講師の案内で、世界屈指のロシア「エルミタージュ美術館」を楽しみましょう。外部の方へのおもてなしも、よろしくお願いします。

◎6月2日(金)の市川家庭集会もお忘れなく!◎
  昨年6月もご奉仕くださった藤本満先生(インマヌエル高津キリスト教会牧師)が、今年もご用を。生き生きとした聖書の解き明かしと話術で評判です。

◎来月4回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●6月4日=福澤満雄牧師  ●6月11日=中村克哉hi-b.a.スタッフ  ●6月18日=竹下力伝道師  ●早矢仕宗伯牧師

◎来週6/4はペンテコステ(聖霊降臨日)。宣教は福澤満雄牧師◎
  3月に続き、今年3回目のご奉仕。マルコの福音書4章35〜41節より「人生の向こう岸」と題して。聖餐式、昼食後に「6月誕生者のお祝い」も。

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