2018年02月25日

2月25日週報から「きょう、救いがこの家に来た」ルカの福音書19章1〜10節

◎先週2/18の礼拝◎
  三寒四温。春は、もうすぐそこまで来ていますよ。何回となく聞いた「ザアカイの話」も、早矢仕宗伯牧師にかかると温かい!礼拝59名(子供9名)。
  当日の早矢仕宗伯牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「きょう、救いがこの家に来た」(ルカの福音書19章1〜10節)◎
  この私の家に救いが来るのだろうか?そう思っている人が沢山いると思う。しかし、出会いは人生を変えます。その時の出会いが、その人の人生を根底から変えることがあります。今日のザアカイがその例です。
  取税人の友として名高いナザレのイエスを「見るために、前方に走り出て、いちじく桑の木に登った」(4節)ザアカイ。しかし、実際に彼に救いをもたらしたのは、彼の熱心さの功徳ではなく、イエス様がいのちをかけて、ザアカイを捜し、見つけ出し、その名を呼ばれたからです。
  イエス様は、いのちがけで、罪人と呼ばれるザアカイを自らの喜び、祝福と呼ばれたのです。今も変わらずに、イエス様があなたの救いとなり、あなたを「祝福の子」と呼び、あなたを新しく造り変えてくれます。

◎今週金曜日(2日)の市川家庭集会は横山匡兄弟。お友達を誘ってどうぞ!◎
  40年以上にわたり、「聖書の世界」を撮り続けた。その膨大なフィルムを再編集。第1回は「聖書の植物・花」(新約篇)です。ご期待を!

◎来月4回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●3月4日=藤崎信牧師  ●3月11日=早矢仕宗伯牧師  ●3月18日=福澤満雄牧師  ●3月25日=大竹堅固代表

◎来週3/4の礼拝宣教は藤崎信牧師◎
  これが最後のメッセージになるか思います。ピリピ人への手紙3章12〜14節より「進みに進みて」と題して。聖餐式、3月誕生者のお祝いも。

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2018年02月18日

2月18日週報から「ダニエルの祈り」ダニエル書9章1〜19節

◎先週2/11の礼拝◎
  今季は寒さの厳しい冬となっているが、春の到来を思わせるような、とても暖かな朝となった。「建国記念の日」でもあるこの日、竹下力伝道師が宣教を。まだまだクリスチャン人口の少ない日本も、「神の国」として建て上げられていくことを祈りたい。礼拝出席計50名(子供6名)
  昼食後には、翌12日に行われる「第38回房総聖会」に参加するメンバーが、2台の車に分乗して、館山に向けて出発した。
  当日の竹下力伝道師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「ダニエルの祈り」(ダニエル書9章1〜19節)◎
  バビロン捕囚で連行されたダニエルは、神にはもちろん、異国の支配者にも誠実に仕えていた。バビロニアが滅んだ時、ダニエルは、エルサレム崩壊前に書かれたエレミヤの預言を読み、イスラエルの王や先祖たちの背きの罪も知る。彼がそのような罪を犯したわけではないが、自分を含めた「私たち」の罪として悔い、神の赦しとあわれみを請い祈った。
 私たちが歴史を振り返る時、まず認めるべきは日本の戦争責任である。同時に神の国の一員として、キリスト教国においても同様の過ちがあったことも認めたい。その原因は、私たち人間の自己中心性・罪にある。
  主イエスは、その私たち人間の罪のために十字架を背負い、今もなお、とりなしの祈りを捧げてくださっているのだ。私たちもまた、日本そして世界の罪を「私たち」の罪として認め、神に赦しとあわれみを祈ろう。

◎「第38回房総聖会」に今年も11名が参加!◎
  2月12日(月)10時〜15時半。2004年の第24回から毎年参加。今年は、10年ぶりに戻られた山脇望牧師が「復活の主 イエスの証人」というテーマで午前・午後の聖会を。眞理子姉が奏楽、大竹堅固代表が最後の祈祷を担当。

◎来週2/25の礼拝宣教は中村克哉hi-b.a.スタッフ。午後は「第22期中間報告」◎
  昨年11月26日に続いて。マタイの福音書23章13〜15節より「福音に生きる」と題して。次回は4月22日です。
ラベル:ダニエル書
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2018年02月11日

2月11日週報から「私たちを兄弟と呼ばれる主」ヘブル人への手紙2章10〜18節

◎先週2/4の礼拝◎
  10月1日より、洗礼準備会と「聖書入門講座」の両方を掛け持ちしてくださった滝口洋子牧師が宣教。礼拝56名(子供8名)。
  昼食後、「2月誕生者」の6名を祝って、滝口牧師が懇ろな祈りを。
  当日の滝口洋子牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「私たちを兄弟と呼ばれる主」(ヘブル人への手紙2章10〜18節)◎
  今朝は、キリスト教が伝える信仰とはどういうものかについて語りたい。それには、2つのことがあると思う。一つは、キリストがどういう方であるか。二つ目は、私たちにとって救いとはどういうことかである。
  私にとって最初、聖書の言葉がどう自分に関わるのか分からなかった。それが、今日の2章18節のみことばに出会って、ご自身が例えようのない苦しみを受けたがゆえに、私を助けてくださることができるのだとわかった。
  神に背いている世界にいる私たちが、神様の裁きを受けないですむようにしてくださったのが神の救いである。そればかりか、私たちは大きな恵みのうちに“兄弟”と呼ばれる者になった。そして、いつの日か、死に勝利されたお方・イエス様が私たちを天に引き上げてくださるのです。

◎「市川家庭集会」今年も祝福のうちにスタート!◎
  2月2日(金)夜7時〜。午前中まで降り続けていた雪が止み、急に暖かくなった陽気に白く積もっていた屋根や道路もまったく綺麗に…。
  前日までマイナス25度の北海道を飛び回って来られた守部喜雅先生が、最新刊の自著『西郷隆盛と聖書』を基に、これまでの歪曲された西郷像を見事に覆してくれた。まさに“目から鱗が落ちる”思い!出席38名。

◎来週2/18の礼拝宣教は早矢仕宗伯牧師◎
  1月28日に続いて。今回は、ルカの福音書19章1〜10節より、「きょう、天の救いがこの家に来た」と題して。有名なザアカイのお話。

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2018年02月04日

2月4日週報から「イエスを見つめながら…」ヘブル人への手紙12章1〜3節

◎先週1/28の礼拝◎
  昨年6月より当教会の協力牧師に加わってくださった早矢仕宗伯牧師画家が、ご自分の絵も例にして宣教を。礼拝計58名(子供9名)。
  当日の早矢仕宗伯牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「イエスを見つめながら…」(ヘブル人への手紙12章1〜3節)◎
  「早く行きたければ一人で行け。遠くに行きたければみんなで行け」というアフリカのことわざがあります。今日のヘブル書でも「あなたがたは独りではない。仲間がいるのだ」と語っています。しかも、その仲間は目に見えない人々、先に走り抜いた人たちが取り巻いて応援していると。
  昨年『まなざし』という絵を描いた。目には必ず何かが写っている。イエス様のまなざしには、あなたが写っているのだ。いつも主は、あなたたちを見つめておられる。イエス様は、決して私たちから目を離さない。
  今日、私たちも信仰を持って見えないものを見よう。その真ん中に、あなたの罪を赦し、清めてくださる方、新しく造り変えてくださる方、あなたを立ち上がらせ、走り抜く力を与える方、イエス様がいるのです。

◎熊澤南水さんから、こんなうれしいお便りが…!◎
  「今日は雪になりそうですね。それにしても、毎回よいお天気に恵まれて、やはり神に守られているのでしょうね。その上、私の一年間の活動を健康で送れるよう祈ってくださって、陰で聞いていて、いつも感動しています。人の祈りは必ず届きます。お陰様で、こうして全国を巡ることができ、幸せです。本当にありがとうございました。この頃では、街でよく声をかけられます。“いつも教会で聞かせてもらっています”と。
  ここまで来たら、10回記念までは何とか頑張りますので、またよろしくお願いします。2018年1月22日(月)熊澤南水

◎来週2/11の礼拝宣教は竹下力伝道師◎
  ダニエル書9章1〜19節より「ダニエルの祈り」と題して。竹下静姉の特別賛美はありません。静姉は25日(日)までスケジュールが一杯です。
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2018年01月28日

1月28日週報から「神に出会った人」イザヤ書6章1〜8節

◎先週1/21の礼拝◎
  昨年8月20日から久しぶりの福澤満雄先生が、珍しく座られて宣教を。少し心臓の具合が心配。お祈りを!礼拝計56名(子供9名。)
  午後2時より、献堂祝いの2011年1月から恒例となって8回目の新春スペシャル「南水ひとり語り」が祝福裡に終わった。出席者93名(外部77名)。
  当日の福澤満雄牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「神に出会った人」(イザヤ書6章1〜8節)◎
  ウジヤ王が死んだ年、イザヤは神殿で、高くあげられた王座に座す王を見ました。この世の現実がどうであれ、主が治めておられるのです。
  神に出会った人は、まず謙遜にさせられます。イザヤはそれまで民の罪を嘆いていましたが、主を見た時に自分の罪を嘆きました。次に、きよめられます。そして御声を聞き、「私を遣わしてください」と応えました。
  今の社会でも様々な問題が起きますが、困難な中にもイエス様がおられます。御声を聞き、「私を遣わしてください」と応えていきましょう。

◎今週金曜(2日)の市川家庭集会は守部喜雅先生◎
  元『百万人の福音』編集長。今回は、NHKテレビ日曜夜の大河ドラマ『西郷どん』の主人公「西郷隆盛−−その愛と赦しの生涯」と題して。

◎来月4回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●2月4日=滝口洋子牧師  ●2月11日=竹下力伝道師  ●2月18日=早矢仕宗伯牧師  ●2月25日=中村克哉hi-b.a.スタッフ

◎来週2/4の礼拝宣教は滝口洋子牧師◎
  ヘブル人への手紙2章10〜18節より「私たちを兄弟と呼ばれる主」と題して。礼拝の中で聖餐式、また昼食後「2月の誕生者のお祝い」も。
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2018年01月21日

1月21日週報から「あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい」マタイ5:16

◎先週1/14の礼拝◎
  「声なき者の友」の輪・代表の神田英輔牧師が、9時半からの教会学校で、「今、世界はどうなっているの?」と題して、また続く教会礼拝では以下のようなタイトルでスライドを交えて。礼拝計55名(子供6名)。
  昼食後、5台の車に分乗して「市川市霊園」へ向かう。素晴らしい晴天の下2時より、念願かなった「教会墓地改造」の完成式と、すでに納められていた5人の召天者に加え昨年9に天に召されたI兄の納骨式を行った。初めに大竹代表から経緯が語られた後、賛美と聖書朗読、瀧口洋子牧師の祈祷と神田英輔牧師の祝祷で終わった。参加者28名。
  当日の神田英輔牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい」(マタイ5:16)◎
  「光」に関する聖書の言葉は、非常に多い。私たちのクリスチャン生活は、神とともに歩むものであり、さらに言えば「光とともに歩む」べきである。アメリカの奴隷たちは、その苦しみの中から「ゴスペル」、希望の光を生み出した。聖書の語る「光」は、イエス様ご自身である。
  救いに与り、いのちの光を持つ者とされた私たちは、どんなに小さくとも、その置かれた場所で、この光を輝かせて生きる者でありたい。
  長い間、「カースト制度」という世界観に縛られてきたインドのヒンズー社会で、イエス・キリストを信じた者たちの挑戦が始まっている。しかし、それゆえの迫害も起こっている。日本でも私たちを取り巻く暗闇はある。小さな光、希望の種としてどう生きるべきか考えていきたい。

◎本日午後の「南水ひとり語り」は満員御礼、締め切りました!◎
  「新春スペシャル」として2011年1月から恒例となって8回目。一昨年暮れに第71回文化庁芸術祭で「優秀賞」を受賞。人気はますます全国的に!

◎来週1/28の礼拝宣教は早矢仕宗宅伯牧師◎
  昨年12月3日に続いて。今回は、ヘブル人への手紙12章1〜3節より信仰の創始者にして完成者「イエスを見つめながら‥」と題して。

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2018年01月14日

1月14日週報から「今あるは神の恵み」1コリント15:1〜11他

◎先週1/7の礼拝◎
  新年礼拝。前日の6日(土)夕方、加須から到着された藤崎信先生、今年変わらぬ笑顔だ。まさに「夕暮れになりても光あり」(ゼカリヤ書14:7)の生き方を自ら示してくださっているのだ。私たちも、これに倣いたい。先生のご希望の如く、先生のためにお祈りを!
  昼食後、「1月誕生者」の佐々木卓也兄(3日、43歳)と五十嵐和子姉(5日、88歳)の2名を祝い、藤崎先生が熱き祈りを。礼拝計61名(子供6名)
  当日の藤崎信牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「今あるは神の恵み」(1コリント15:1〜11、ゼカリヤ14:7)◎
  昔の賛美歌(411番)に「あたらしき年主の愛をしめす、めぐみはたえせじ年のおわるまで」とあります。神様がいらっしゃると、夕方になっても光がある、というのです。私たち高齢者には、ありがたい言葉です。
  またガラテヤ書2:20が示されました。「最早われ生くるにあらず、キリスト我が内に在りて生くるなり」。今年こそキリストに従って生きたい。ボンヘッファーがよく用いた「信仰による服従」に私も倣いたい。
  イエス・キリストは、本当に“仕える人”であった。天から降ってくださり、私たちに仕えてくださったばかりか、神との和解者となられた。それだけでなく、周りの人(世の中)との和解、自分自身との和解もキリストなくしては不可能だ。私たちも仕えることにより下って行こう。

◎来週午後の「南水ひとり語り」の申し込みは今日中に!◎
  定員になり次第締め切ります。今年の南水さんの活動は聖望教会から始まります。

◎来週1/21の礼拝は福澤満雄牧師◎
  昨年8月20日以来。今回は、イザヤ書6章1〜8節より「神に出会った人」と題して。今年、福澤先生はすべての奇数月に来られます。


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2018年01月07日

1/7の教会学校のようす

 礼拝では、イエス様が12歳の時の過ぎ越しの祭りの出来事をお話しを(ルカ2:40〜52)。

  神殿でイエス様と問答していた学者たちは、若いイエス様の知恵に驚嘆しました。しかし、家族から離れていなくなったイエス様を、心配しながら探し回っていた母マリヤの驚きは、いかほどだったでしょう。私たちは目の前の状況に心を奪われがちですが、マリヤは信仰と冷静さをもって、これを心に留めました。
  また、イエス様の「わたしは父の家にいる」との言葉から、「父の家」は「祈りの家」(ルカ19:45)であり、祈りの大切さを覚えました。

  分級では、それぞれが一年の抱負を色紙に書いて、礼拝で発表しました。(子供6名、大人&スタッフ6名)

◆今週の聖句
「このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」
(マタイ5:16)

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2017年12月24日

12月24日週報から

◎先週12/17の礼拝◎
  アドベント第3主日。前日「第36回子供クリスマス会」司会で大活躍のI夫妻により3本目のローソクに火が点った。
 前日の疲れを癒やすべく、恒例となった名作ビデオの観賞礼拝。今回は、2014年公開のフランス映画『奇跡のひと−−マリーとマルグリット』(カラー94分)。三重苦の少女マリーと不治の病で余命わずかな修道女マルグリットとの“戦い”とも呼ぶべき、ふたつの魂のぶつかり合い。感動の結末に涙を禁じ得なかった。礼拝計56名(子供9名)。

◎「子供クリスマス会」(第36回)主の守りと祝福のうちに!◎
  12月16日(土)夕方4時半〜6時半。心配された天気も朝から快晴だ。11時に集合したスタッフおよびお手伝いたちによって準備も快調に進む。
  3時40分、一同が揃って祈りを捧げたのち4時開場。玄関前でサンタさんと着ぐるみのリスさんに今年はクマさんも加わって、次々に訪れる子供や親たちを心から迎えた。4時半、第一部がスタート。「もろびとこぞりて」を全員で歌ったあと、大型紙芝居「君は愛されるために生まれた」に子供たちの目が完全に引き寄せられた。山口真由夏さんのバイオリン演奏「ディズニー・メドレー」も素敵だった。
  休憩後の第二部は、恒例の数当てクイズ、福引き、じゃんけんゲームに大興奮が続いた。最後は、みかんローソクの灯で「きよしこの夜」を合唱。閉会の祈りで終了。軽食とサンタからの贈り物も。出席132名(子供と親96名)。

◎本日午後の「洗礼祝会」から「イブ燭火礼拝・愛餐会」までどうぞ!◎
  一日たっぷり「クリスマス」に浸りましょう。聖歌隊の合唱、2時〜3時は山口真由夏さんの演奏、燭火礼拝、キャロリング、愛餐会まで。

◎来週12/31は、今年最後の感謝礼拝です!◎
  2017年が守られたことを、各々が感謝して一年を締めくくりましょう。一人1〜2分で、それぞれこの一年の感謝をまとめておいてください。

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2017年12月10日

12月10日週報から「慰めよ。わたしの民を」イザヤ書40章1〜11節

◎先週12/3の礼拝◎
  アドベント(待降節)に入りました。大竹堅固・登巳子兄姉により、ミカ書5章2〜4節の朗読の後、1本目のローソクに火が点されました。
  早矢仕宗伯牧師が宣教と2度目の聖餐式も。礼拝計56名(子供6名)
  昼食後、「12月誕生者」7名をお祝いし、滝口洋子牧師が祝福の祈りを。
  当日の早矢仕宗伯牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「慰めよ。わたしの民を」(イザヤ書40章1〜11節)◎
  神様(イエス様)は、いつでも私たちを「お帰り!」と言って迎えてくださるばかりか、私たちの言うことに耳を傾けてくださるお方です。
  神は、今から約2700年前、預言者イザヤに、南ユダ王国がバビロニア帝国によって滅ぼされてしまうことを証しさせた後、ユダの人々を慰めるようにと言葉をお与えになった。事実、ユダ王国は、100年後に滅んでしまうが、神はすでに100年前から「慰め」を語られていたのです。
  神の言葉は滅びません。イザヤに与えられた神の言葉は、歴史の中で二度実現しました。神は、今日も私たちに慰めを語り続けておられます。
  その慰めの言葉が再び実現し、世界中に響き渡る時、主イエスが世界を完全に救い、私たちを神の子ご自身の似姿に変えるために来るのです。

◎今週土曜日(16日)の「子供クリスマス会」(第36回)にご協力を!◎
  子供たちに「本当のクリスマスの意味と楽しい思い出を!」で始まった36回目。訪れて来る大勢の親子を心からの“もてなし精神”で迎えましょう。

◎来週12/17はアドベント第三主日。礼拝は12月恒例の「名画鑑賞会」です!◎
  教会の一大イベントである「子供クリスマス会」の翌日ですので、今回は「ふたりのヒロインが放つ再生と希望にあふれた感動の実話!」。愛と奇跡のドラマでどうぞお疲れをとってください。内容はお楽しみに!

ラベル:イザヤ書
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2017年12月03日

12月3日週報から「自分を高くする者は引くされ」マタイの福音書23章1〜12節

◎先週11/26の礼拝◎
  前週19日午後に、教会内外の大掃除を終えてスッキリとしたなか、中村克哉hi-b.a.スタッフが“肺腑を抉る”今年最後の宣教を。礼拝計56名(子供7名)。
  当日の中村克哉hi-b.a.スタッフの礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「自分を高くする者は引くされ」(マタイの福音書23章1〜12節)◎
  イエス様は、私たちがへりくだり続けることを、聖書全体を通して教えておられる。ここでは、まず「彼らの行いをまねてはいけない」と言われた。彼らとは律法学者、パリサイ人たちのことで、「言うことは言うが、実行しない」。人にばかり荷を負わせて、自分は全くしない。
  さらにイエス様は言われる。「(彼らは)人から先生と呼ばれることを好む」と。そのような、人からの評価が第一ではなく、神様からの評価を第一とする生き方を、隠れた所で見ておられる天の父が喜ばれる、と。
  最後に、イエス様は「仕える人になりなさい。自分を低くしなさい」と。「仕える」には1.塵をかぶるとか2.犠牲を払っていくの意味があるそうで、まさにイエス様は仕えることに徹したお方。お手本はイエス様!

◎今日から「アドベント」(待降節)に!
  クリスマス(25日)までの約4週間の準備期間をいう。8世紀からは、この日が教会暦の一年の初めの日と定められた。この期間、暗闇を照らす“光”として、この地上に降ってくださった神のひとり子イエス様に思いをいたし、感謝を増し加えて、主のご降誕を心からお祝いしましょう。

◎「子供クリスマス会」(第36回)の準備にご協力を!◎
  12月16日(土)まであと2週間。綺麗な案内チラシも出来上がりました。まず身近な子供たちにお誘いを!猫の手よりあ・な・たの手が必要です。

◎来週12/10はアドベント第2主日。礼拝宣教は竹下力伝道師◎
  2本目のローソクに火が点ります。イザヤ書9章1〜7節より「救い主の預言」と題して。礼拝後、16日(土)子供クリスマス会の役割分担を決めます。

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2017年11月26日

11月26日週報から「エリシャ最期のメッセージ」列王記第二13章10〜20節

◎先週11/19の礼拝◎
  一気に冷え込み、冬の到来を感じさせる寒い朝。秋山恵一先生も奥様とともに無事に到着された。病を抱えながら、いつものように美しいレジュメを用意してくださり、聖書と先生の生き様とが重なる力強い宣教をされた。先生の病のためにもお祈りを。礼拝計59名(子供9名)。
  午後には、献堂から7年の感謝を込めて会堂内外の大掃除を行った。
  当日の秋山恵一牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「エリシャ最期のメッセージ」(列王記第二13章10〜20節)◎
1.「終わりまで神とともに歩め」
 預言者エリシャは、晩年重い病を患いましたが、主の僕として語り、内なる人は力に溢れていました。エリシャは、イスラエルにとって百万の軍隊より大きな存在でした。生ける神がともにおられたからです。神とともに歩む人は、周りにも祝福をもたらし、神によって支えられ、終わりまで使命を果たすことができるのです。
2.「五回も六回も打て」
 エリシャに「矢を地面に打て」と命じられたヨアシュ王は、5回も6回も打つべきだったのに、3回でやめてしまいました。私たちも自分の判断であきらめ、自己流の信仰や祈りで満足していないでしょうか。生ける神がともにいるのです。神が望まれるように祈り、神が期待されるように信じ、神が喜ばれるように歩みましょう。

◎本日午後、クリスマスの飾り付けにご協力ください◎
  来週からのアドベントを前に、クリスマスの「光」を灯しましょう!

◎来月5回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●12月3日=早矢仕宗伯牧師  ●12月10日=竹下力伝道師  ●12月17日=「名画鑑賞礼拝」  ●12月24日=藤崎信牧師  ●12月31日=「一年の感謝礼拝」(全員による1分間スピーチ)

◎来週12/3からアドベント(待降節)です。礼拝宣教は早矢仕宗伯牧師◎
  10月1日に続いて。イザヤ書40章1〜11節より「慰めよ。わたしの民を」と題して。聖餐式、午後には「12月誕生者のお祝い」も。
ラベル:列王記
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2017年11月19日

11月19日週報から「満タンにしてください」ルツ記1章1〜22節

◎先週11/12の礼拝◎
  前週に続いて秋晴れの好天気。OMF(国際福音宣教会)のマイク・マギンティー宣教師が、心に残る、当教会での最後のメッセージをされた。2015年2月22日の吉枝隆邦牧師のピンチヒッター役を快く引き受けてくださったのが最初で、計7回のユニークなタイトルの宣教を心から感謝したい。ロウィーナさんの教会学校の働きも。
  昼食後、「11月誕生者」のマイク・マギンティー宣教師をはじめ計3名を祝い、小林兄が祝福の祈りを。礼拝56名(子供6名)。
  当日のマイク・マギンティー宣教師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「満タンにしてください」(ルツ記1章1〜22節)◎
  日本には33年前の1984年4月、札幌に宣教師として赴任した。初めてガソリンスタンドに行った時、「満タンにしてください」という日本語を使った。現代の拝物社会では、何でも満タンと欲望は果てしない。
  今日は『ルツ記』1章からナオミとルツのストーリーを学びたい。
  ユダのベツレヘムから飢饉を逃れてモアブの地に寄留したナオミは、その地で夫と2人の息子を失った。この時点でナオミの人生は、満タンどころかマラ(苦しみ)の人そのものだと自ら言い、全能者のせいにした。
  そのナオミのタンクを満たすことになるのが、息子の一人マロンの妻となったモアブの女ルツである。ルツは異邦人ながら「あなたの神は私の神です」と姑ナオミの神を信頼した。その信仰を神は益としたのである。

◎本日午後、教会内外の大掃除にご協力ください!◎
  献堂から早くも7年になります。この一年も、毎週の礼拝・朝祷会に、市川家庭集会に、そして数多くのイベントにおいて本当にお世話なりました。
  感謝の思いを込めて、普段はできないどころまで綺麗にしましょう。

◎来週11/26の礼拝宣教は中村克哉hi-b.a.スタッフ◎
  今年も例年通り、上期2回・下期2回のペースで宣教を担当。最終回は、マタイ23章1〜12節より「自分を高くする者は低くされ」と題して。


ラベル:ルツ記
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2017年11月12日

11月12日週報から「主の来臨の希望」イザヤ書51:4〜11、マタイ25:31〜46

◎先週11/5の礼拝◎
  9月15日に満91歳になられた藤崎信牧師が、変わらぬ笑顔と主への熱き思いで宣教と聖餐式を。礼拝計61名(子供6名)。
  当日の藤崎信牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「主の来臨の希望」(イザヤ書51:4〜11、マタイ25:31〜46)◎
  私たちクリスチャンは、たとえ電車の中で足を踏まれても、「シャローム」(ヘブライ語)とか「ダンケシェーン」(ドイツ語「ありがとう」の意)と言いたいものですね。聖書に「常に喜べ、絶えず祈れ、凡てのこと感謝せよ」(1テサロニケ5:16〜18)とあるではありませんか。
  今日は「恩寵」について語らせて いただきたい。聖書の中で、一番大切なことです。罪の問題、孤独や死の恐怖からの解放など、人間が解決できないことを、神様やイエス様の方から近づいてきて、天の恵みに与れるようになった。これが「恩寵」である。まさにキリスト教は、喜び・恵みが“下ってくる”宗教である。いつの日か、裁きの座に立つ時こそ、イエス・キリストを最も必要とする時。主の来臨(再臨)を待ち望みたい。

◎「教会創立21周年・感謝コンサート」祝福のうちに!◎
  11月5日(日)午後2時半〜4時。3週間ぶりの快晴の日曜日。スティーブ・サックスさんは午前の礼拝から出席され、椎名豊さんは浦安市にある明海大学ジャズオーケストラ部の指導を終えて1時半に到着。
  21年間、教会と歩みをともにしてくださった藤崎信牧師の開会の祈りでスタート。ほぼ満席に近い会場がスティーブ・サックスさんのサックスと椎名豊さんのピアノが鳴り出すと、驚嘆の空気へと一変した。プロ中のプロの技に陶酔させられた90分。合間に語られたサックスさんの証しも好評で、豊作年の柿を手土産に誰もが満足して帰られた。入場者85名。

◎来週11/19の礼拝宣教は秋山恵一牧師◎
  本年は2月19日、4月9日、9月10日に続いて4回目の主日宣教。今回は、列王記第二13章10〜20節より「エリシャ最期のメッセージ」と題して。

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2017年11月05日

11月5日週報から(10/29音楽&証詞礼拝)

◎先週10/29の礼拝◎
  前週に続いて、今度は台風22号の襲来で朝から土砂降りの雨。そんな中、9時過ぎには町田から山本裕太兄が車で到着。すぐに竹下静姉と音合わせ。聖望合唱団も9時に集合し、特別賛美に備え最後の練習を。
  1517年10月31日に始まったとされる宗教改革からちょうど500年を記念し、O兄の発案で結成された聖望合唱団の初公演は、想像以上に見事でした。
  そのあとは、昨年末に結成を発表し、今年1月から始動したゴスペルユニット「Lasting note」(「残り香」の意)のお二人(竹下静&山本裕太)を初めて揃ってお迎えし、お二人の息の合ったゴスペルをたっぷりと聴かせていただいた。山本兄のピアノを初めて聴いた方も、静姉がユニットの相手に選んだ訳がお分かりですね。前途を祈って。礼拝49名(子供5名)。

◆「Lasting note」ピアノ&ボーカル
ゴスペルシンガー竹下静とゴスペルピアニスト山本裕太の2人で構成されるゴスペルユニット。それぞれ10年以上の音楽キャリアを持つ。互いの“音”を重ねたときに互いの必要性を示され、ユニット結成に至る。音楽を通してキリストの香りを放つこと。そしてステージの幕が下りるとき、聴衆が心地良い残り香に包まれ、それぞれの場所に帰っていけるような音を紡ぐこと。暗闇に差し込む一筋の光に出逢える空間を作ることを目指す。

◎「聖望美術サロン」も祝福のうちに終了!◎
  10月22日午後2時〜。5年目を迎えた「美術サロン」、毎回楽しみにされているファンも増え、この日は大型台風21号の襲来直前の大雨にもかかわらず35名の入場者があり、最終回の「ナポリ美術館とポンペイ遺跡」を堪能した。今年は「エルミタージュ美術館」(5月)、「エーゲ海の優雅な午後」(6月)、「カイロ美術館とナイルの遺跡」(9月)、そして今回となかなか行けない美術館や遺跡を、谷岡清講師の整理されたスライドとたくみな解説で“居ながらにして行った気分になる”のはありがたい。
  ここ数回、最後に「来年も続けてほしいですか?」と問うと大拍手が!

◎来週11/12の礼拝宣教はマイク・マギンティー宣教師◎
  5月14日以来久しぶりに。今回は、ルツ記1章1〜22節より「満タンにしてください」と題して。これが最後の宣教となるかも…。
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2017年10月29日

10月29日週報から「小さき者を大きく用いられる主」ルカの福音書1章46〜56節

◎先週10/22の礼拝◎
  大型台風21号襲来前の大雨が朝から降り続ける中、欠席電話も何通かあり心配されたが、宣教者の井上達夫アート・ミニスターをはじめ、カナダのウォーレン志保子司祭からの勧めで横浜から初参加のご夫妻も無事に到着された。出席計46名(子供6名)。
 井上師は7月16日(日)以来3ヵ月の活動を紹介しながら、以下の宣教を。

◎「小さき者を大きく用いられる主」(ルカの福音書1章46〜56節)◎
  今朝は上記の聖書の個所から、主が2人の女性(エリザベツとマリヤ)をいかに用いられたか、そのためには何が必要だったかを、4つのポイントから見てみましょう。主は私たちをも用いてくださるお方なのです。
ポイント(1)=聖霊の満たしがあるかどうか。それはへりくだりの極致で与えられる。自分がこの世ではいかに小さき者かを自覚することが大切。
ポイント(2)=預言的言動があるかどうか。神様の視点で語り、行動する。聖霊に満たされた人の言動は、人を起こし、励まし、希望を与える。
ポイント(3)=主は、必ずあなたの近くに助けを置いてくださっている。
ポイント(4)=主ご自身が小さき者となってこの世に来られ、私たちの贖いを成し遂げてくださった。主の愛にどっぷりと浸ってもよいのです。

◎来週午後の「21周年記念コンサート」のお申し込みは今日中に!◎
  6年前(15周年)の鳥肌が立つ感動が忘れられない。ご期待ください。

◎来月4回の主日礼拝の上にお祈りを!◎
●11月5日=藤崎信牧師  ●11月12日=マイク・マギンティー宣教師  ●11月19日=秋山恵一牧師  ●11月26日=中村克哉hi-b.a.スタッフ

◎来週11/5の礼拝宣教は藤崎信牧師◎
  9月3日(日)に続いて。今回はイザヤ書51章4〜11節とマタイの福音書25章31〜48節より「主の来臨の希望」と題して。礼拝の中で聖餐式はありますが、「11月誕生者のお祝い」はコンサートのために次週に。

ラベル:ルカの福音書
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2017年10月22日

10月22日週報から「バビロン捕囚と七十年」歴代誌第二36章5〜23節

◎先週10/15の礼拝◎
  戦後72年が過ぎた日本。北朝鮮は核やミサイル実験を強行し、米朝関係も緊迫する中、これを機に平和憲法を変えようとする勢力が、以前にも増して活発化している。しかし我らクリスチャンは、人の権力や武力に頼むのではなく、「御国が来ます(神の主権がおよぶ)ように」と祈り、平和の福音とともに、戦争の痛みや愚かさも後の世代へと語り継ぎたい。
  先週の日曜は、前週の陽気とは打って変わり、11月中旬並みの気温となった。礼拝出席者計51名(子供8名)。
  当日の竹下力伝道師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「バビロン捕囚と七十年」(歴代誌第二36章5〜23節)◎
  南ユダ王国の最後。新バビロニア帝国に侵略され、強制連行(バビロン捕囚)も始まった。その原因は神の主権を侵害した偶像礼拝といえる。そのために、北のイスラエル王国はすでに滅んでいたが、王たちは偶像礼拝をやめようとはせず、神の主権により、ついにエルサレムが崩壊する。
  しかしソロモン以後、300年以上も神のあわれみがあったことを見落としてはならない。さらにエレミヤを通し、「70年後にはこの地に連れ戻す」と希望が約束された(エレミヤ29章)。70年といえば次世代か、その次の世代である。当初は信じなかった民も信じ、次世代へと語り継いだ。
  私たちは十字架によって、天国が約束されている。しかし、この世の70年後にも、御国が来ますように、「聖なる望み」を語り継いでいこう。

◎本日午後は「聖望美術サロン2017」です!◎
  今年の最終回。紀元79年の大噴火により廃墟と化したポンペイの街に残ったローマ時代の美術品の数々を。準備やおもてなしにもご協力を。

◎来週10/31は「音楽&証詞礼拝」です◎
  今年1月から「Lasting note(ラスティング・ノート)」のユニット名で活動している竹下静姉妹と山本裕太兄弟(ピアニスト)による音楽と証詞を。
ラベル:歴代誌
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2017年10月15日

10月15日週報から「ユダの裏切り」マタイの福音書17章22〜23節

◎先週10/8の礼拝◎
  2月12日、5月21日、8月6日に続いての滝口洋子牧師の今年4回目の主日宣教。「聖書入門講座」も予定通りに。礼拝計47名(子供5名)。
  当日の滝口洋子牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「ユダの裏切り」(マタイの福音書17章22〜23節)◎
  先週の早矢仕先生の「最後の晩餐」の場面(ルカ22章)とも関連しますが、今朝は「ユダの裏切りはどうして起きたのか?」を見てみたい。
  通常「イスカリオテのユダ」(Judas Iscariot)と言われますが、正式には「ケリヨトのユダ」。ケリヨトはユダヤ地方モアブの高地にある都市名。
  ユダは12使徒の一人で、優れた才能と鋭敏な理解力を持ち、グループ内で「会計」の役を任されていた。イエス様からも信頼されていたはず…。
  その彼が、イエス様を裏切ろうと決意した直接の原因となったのは、ベタニヤの女性がイエス様の頭に高価な香油を注いだのを叱責したユダに対してイエスが強く咎めた出来事(マルコ14:6〜9)からではないか。
  ユダの心は神から離れ、傲慢さゆえの陰険な裏切り行為へと進んでいく。

◎「第6回オープンチャーチ」今年も祝福のうちに!◎
  10月8日(日)14時〜16時、9日(月・祝)10時〜16時の2日にわたって挙行。今年は少し準備不足の感が否めなかったが、そこは聖望得意の早業で何とか“格好”はつけ、あとは全員の笑顔ともてなし精神でカバー。
  特に、9日の「軽食&喫茶コーナー」ほぼ完売、また午前・午後2度の「神山みさミニライブ」も大好評。とにかく今年も大感謝でした!

◎来週午後の「聖望美術サロン」のお申し込みは今日中に!◎
  10月22日(日)午後2時〜。今年の最終回は「ナポリ美術館とボンぺイ遺跡」。紀元79年の大噴火はボンぺイの街を一瞬にして廃墟と化した。

◎来週10/22の礼拝宣教は井上達夫アート・ミニスター◎
  3月26日、5月28日、7月16日に続く4回目の主日宣教。今回は、ルカの福音書1章46〜56節より「小さき者を大きく用いられる主」と題して。
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2017年10月08日

10月8日週報から「わたしを覚えて」ルカの福音書22章1〜34節

◎先週10/1の礼拝◎
  早矢仕宗伯牧師が、6月25日に続いて2度目の主日宣教。初めての聖餐式のために「種なしパン」を焼いてきてくださった。礼拝57名(子供8名)。
  昼食後、「10月誕生者」の2名を皆でお祝いした。早矢仕先生が懇ろなお祈りを。
  当日の早矢仕宗伯牧師の礼拝宣教要旨は、以下の通り。

◎「わたしを覚えて」(ルカの福音書22章1〜34節)◎
  イエス様に最後の時が迫り、大きな試練が襲いかかろうとしている中、イエス様は弟子たちとの食事会を計画された。イエス様は、ご自分の苦しみ以上に、この先に弟子たちが受ける苦しみをすでに見ておられた。
  それ故に、イエス様はこの食事会で弟子たちを励ましたかったのだ。そしてイエス様は、彼らへの思いをひとつの行為に込められた。それは、十字架への道を象徴するものだった。イエス様は、弟子たちに、ご自身を裂いたパンと注いだ盃に込めて差し出し、「わたしを覚えてこれを行いなさい」と迫られた。こうして弟子たちを励まし、力づけられた。
  今日も、イエス様がここにお立ちになり、私たちを励ましてくださる。何という恵みか。さあ、イエス様のパンと盃、励ましをいただこう。

◎来週10/15の礼拝宣教は竹下力伝道師◎
  歴代誌第二36章5〜23節より「バビロン捕囚と七十年」と題して。
ラベル:ルカの福音書
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2017年10月01日

10月1日週報から「キリスト=主」マタイの福音書22章41〜46節

◎先週9/24の礼拝◎
 今年3回目の中村克哉hi-b.a.スタッフが以下の宣教を。礼拝57名(子供7名)。

◎「キリスト=主」(マタイの福音書22章41〜46節)◎
  イエス様はパリサイ人たちに質問します。「キリストは誰の子か」と。彼らは「ダビデの子です」と満点の答えをします。すると、イエス様はさらに質問します。「ダビデはなぜキリストを『主』と呼んでいるのか」と。キリストは単に人としてだけではなく、救い主として、神の子として、神として、来られることをイエス様はすでに示していたのです。
  イエス様は、約束のメシヤであり、救い主でした。ご自分がキリストであることをこの時、直接語りませんでしたが、そのことを信じることをパリサイ人たちにも求め、期待しておられました。私たちもイエス様を心底からキリストであり、主であると信じ、従って歩んでいきましょう。

◎来週10/8の礼拝宣教は滝口洋子牧師◎
  2月12日、5月21日、8月6日に続いて今年4回目の主日宣教です。今回は、マタイの福音書17章22〜23節より「ユダの裏切り」と題して。

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