2018年01月21日

1/14の教会学校のようす

  礼拝では、「声なき者の友」の輪・代表の神田英輔牧師が「今、世界はどうなっているのか?」と題して、30年間にわたる各国での支援活動や現状を、スライドを交えてお話ししてくれました。

  世界には、苦しんでいても声を上げることができない人々がおり、イエス様の愛を伝えるには行動することが必要だと、この悲惨な状況に手を差し伸べてくれるよう全国に働きかけました。
  餓えで亡くなる人が1990年に1200万人だったのが、世界中でなされた援助による同様の働きによって半分に減りました。
  しかし近年、技術進歩やグローバル化で世界が激変し、内戦やテロ、気候変動などから社会の不安定化や格差の広がりも生じ、支援のあり方が問い直されています。外からの援助は逆に自立を妨げます。人々がイエス様によって回復し、御国が建設されるよう仕える姿勢が大切です。小さな愛の種を蒔きましょう。

  分級では、今日の感想を分かち合いました。(子供6名、大人&スタッフ10名)

◆今週の聖句
「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」
(マタイ4:4)
posted by seibou at 23:59| 教会学校 (日曜 9:30〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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