礼拝では、竹下力さんが、アブラムが神様の示された約束の地カナンから、先住民を恐れてエジプトへ行き、失敗したお話しをしてくれました。(創世記12:10〜20)
アブラムは、ゲネブの地へ行きますが、飢饉に遭い自分の判断でエジプトに行きます。エジプトでは、王を恐れ、妻のサライが美しいので自分が殺されるかもしれないと妹と嘘をつきます。信仰の父と評されているアブラムも、初めから偉大な人物でも完璧でもなく、弱さも沢山あり、失敗もあり、間違いもありました。アブラムは神様の憐れみによりカナンの地に戻ります。
私たちも、弱く、失敗もしますが、だから自分がだめなんだとごまかすのではなく、自分の弱さを認めて、神様を信頼して歩めたらと思います。
分級では、オープンチャーチで展示する川柳を色紙に清書しました。(子供5名、大人&スタッフ8名)
◆今週の聖句
「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。」
(マタイ5:9)