礼拝では、イエス様のたとえ話の赦さなかったしもべのお話を(マタイ18:21〜35)。
王様は、1万タラント貸しているしもべを赦し、借金を免除してあげました。ところが、そのしもべは、百デナリ貸しのある仲間に会うと首を絞め返済を要求し牢屋に入れてしまいました。
現在の金額に換算すると1万タラントは、6千億円で、百デナリは百万円になります。あまりに次元が違う金額です。1万タラントを百万円と考えると百デナリは、たったの1.6円です。神様からみると私たちの人を許せない気持ちは、たった1.6円に過ぎないのです。私たちは、莫大な負債を赦していただき、天国行きの切符代6千億円は、イエス様が十字架に架かり払って下さいました。神様は、私たちが神様に赦されたように、人を赦すことを望んでいます。主の祈りを心から祈っていけますように。
分級では、「夏休み」と「がまん」のお題を受け川柳を作り、発表しました。(子供3名、大人&スタッフ8名)
◆今週の聖句
「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」(ルカ10:27)